今まで害虫や病気の写真は載せないようにしていましたが、もう為す術がなくなり、ついに掲載です
昨年いただいたミニバラ、途中からうどん粉病にかかり、殺菌剤を何度かやりましたが、どうにもならず、冬にばっさり切ったら復活したと思っていたのですが、、、
春先に下の方にまたうどん粉病が見えたので、その部分はむしって、また昨年と同じ殺菌剤をかけたら、数日で全体が一気に真っ白になってしまいました
耐性ができて逆効果だったのかと、今度は違う殺菌剤を散布したのですが、変わらず。もーー、ずっと真っ白なままです
世の中はもう薔薇のシーズン。私もお庭に植えたいな、なんて思っていたのは遠い昔のこと。もう薔薇はこりごりという気持ちです、、、
どこのお宅の薔薇をみても、こんな悲劇的な薔薇は見たことがありません。
この薔薇が復活することは可能なのでしょうか?
殺菌剤の写真で昨年散布したのが向かって左、今年が右です。
風通しもそんなに悪くないし、殺菌剤もかけまくったんですけど、、、、
いったい、どうしたら良いのでしょうか、、、、
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みょこさん、初めまして!
返信する“うどんこ病”にかなりやられましたね!
もう為すすべがなくなったとの事なので、
少しでもお役に立てればと、
コメントさせていただきました。
参考になさってください。
ここまで来ると、対処の方法が限定されます。
次の方法でやってみてはどうでしょう!
1)うどんこ病になっている葉っぱ、茎、枝に薬剤を
まんべんなく散布します。
薬剤は、2枚目の写真にある
「ベニカXファインスプレー」
「トップジンMスプレー」以外の
「GFオルトランC エアーゾール式」を
(住友化学園芸(株))を使ってみましょう。
もし買われる場合には、
オルトランCではなくてGFオルトランCを
間違えずに買ってください。
2)鉢土に菌が落ちていますので、
たっぷりと水やりをします。
3)次に使い捨ての手袋をして、
葉っぱをすべて手でむしりとります。
この時に、ハサミを使って切り取るのは、
菌を茎に入り込ませるので、
使わないようにしましょう。
必ず手でむしります。
また、蕾は手でむしれないので、 残しておきます。
ただし、蕾の根本がうどんこ病が
はびこっているので、そこには何度も薬剤をかけます。
<GFオルトランCはエアーゾール式なので、
20㎝位離してかけてください>
<薬剤をかける時には、必ずマスクをして
くださいね>
4)薬剤散布ができたら、
ミニバラの鉢全体が入るゴミ袋を すっぽりかぶせて、
3日ほど放置します。
5)3日くらい経ったら、袋を開けて、
また薬剤を散布し、 袋をかぶせ、さらに3日ほど
放置します。
この時には、最初にたっぷりやっているので、
根腐れしないように、水やりはしないように
しましょう。
6)さらに3日くらい経ったら、袋を開けて、
また薬剤を散布します。
今度は、散布が終わっても袋はかぶせません。
いつも置いてある場所以外の外に置きます。
7)これで当面の対処は完了ですが、
葉っぱが なくさびしい姿ですが、
新たに葉っぱが出てくるのに1か月以上
かかりますので、気長に待ってみましょう。
8)後1か月もすれば、梅雨時になるので、
うどんこ病も発生しなくなるでしょう。
9)ミニバラは、秋まで咲くので、
今月対処すれば、秋には花がみられると 思います。
きよさん
返信する詳しい救済方法、ありがとうございます
ここまで徹底的にやればなんとかなるかしら?
葉を全部むしるってことは、やっぱり冬の間の葉が落ちた時にそのぐらいきっちりやっておくべきだったってことですね。
土の上に菌が落ちているなんて考えもしませんでした
今日みたら、うどん粉病にかかっていない葉っぱも少しでてきました。
今年買った殺菌剤をもう一度、かけてみようかしら。。。今日は風が強いから厳しそうだけど
それでもダメだったらGFオルトランCとやらを買って来ます
ベランダで風通しも良いと思っていたのですが、このミニ薔薇にはあまり環境が良くないのかしら~
最近は雨にかからないように軒下に置いているのですが。
梅雨になるとうどん粉病は発生しなくなるのですね。カビみたいなものだから、梅雨のような湿気の多い気候だと酷くなるかと思ったのですが、、、どうも管理方法がわかってません
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