Dendrobium Mini Snowflake
(Den. aberrance x Den. Johnsoniae)
ラトーリア系デンドロビュームを両親に持つ コンパクトな交配種です。ふた親とも パプア・ニューギニアの海抜500mから1500mの熱帯雨林に自生している原種です。abarrance はかなりのミニチュアで小さな丸い双葉をバルブの上につけ 開花時期には細い花茎を伸ばしてその先に白い花を固まって咲かせます。一方 johnsoniae は ミディのサイズ、やはり白が基調の花を咲かせます。これは Roy Tokunaga の交配にも使われていました。
この両親からどの様な形質を受け継いでいるのか興味がありました。株全体の姿や花の形は aberrance 似です。それをもう少し引き伸ばした感じ、程よいミニサイズになり スペースに限りがあるアパートで育てるのにもってこいです。
ラトーリア系のデンドロビュームは Roy Tokunaga に次いで 2つ目ですが どちらも とても気に入りました。
PS:
9/20/16
残念ながら今日 お星になりました。
もともとこの株は古くなった水苔に包まっていました。
私の好みで、水苔が大嫌い、お花が終わったら早速水苔を取り除き 無機の植え込み材へ。大抵の蘭はここで新しく根を伸ばすのですが これは新根を出す事なく バルブがどんどん痩せ細ってゆきました。最期は干物の様になり諦めました。
更に Roy Tokunaga、aberrance 共に 水苔が好みの様です。両者共に植え替えて以来 調子良くありません。枯らす前に蘭友会の誰かにもらってもらおうか考慮中です。
こんにちは。


返信するフォーミディブルのようなバルブにデンファレの様な花茎をつけて、あまり見かけない花の形、独特の雰囲気です
光を受けた白色が綺麗ですね
優花ちゃんのジージさん こんにちは
返信するジージさんの日記に誘われて扉を開けてみたデンドロビウムの世界、門口に立って驚きの目で見渡しています。(未だ 踏み込んでも無いと思います 笑)
幾つか 自分の好みが見つかりそうです。引き続き 室内で住人と共生出来るかどうかを念頭に探してみたいと思っています。 さしずめ これは候補ですが やはり時間がかかりますね、むこう(蘭)がここに居ついてくれるか分かるまで。
こんにちは
返信するジージさんが書いてあるように、フォーミデブルのようなバルブなのに、花が独特。なかなか魅力的です。白は涼やかで、いいですね。
vickyさん こんにちは
返信するかなりコンパクトなんですよ。
最近 自分の好みが分かってきました。お花が華やかなのも良いですが 以外と直ぐに飽きます。それより 全体のバランスが良いものが好みです。また、花の無い時期が長いので 葉やバルブの姿が好ましい蘭が好きです。
この デンドロビウムはそういう事を考えて選びました。
こんにちは。
返信する白い綺麗な花ですね。それにこの咲き方いいですよね。
私も去年こんな花のコンパクトな蘭が欲しくて買いました。花は見ていないのですが蘭屋の話で私がイメージしたのはこんな感じです。
まだ、花芽が上がってきませんが楽しみに育てています。
ディスカスさん
返信する見ていただき ありがとうございました。同じような蘭をお持ちとの事、光栄です🙂 開花するのを私も楽しみにしています。
バルブが痩せてシワシワになってきたので お花は切り花にしました。持ち直して欲しいです。
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