メキシコ原産のアヤメ科の小球根、Tigridia mexicanaが開花しました。Tigridia属は英語でTiger Flowerとも呼ばれるようですが、これはまさに黄色い虎(の子供)のような雰囲気の花です
この球根を植えたのは3月末で、植え付け後は灌水を行わずに室内で保管していたところ、5月11日に発芽を確認したので灌水を開始しました。その後25日から開花を始めたので超スピードでの生長です。花径は約3cmの1日花で、同属で夏の花壇の定番のT. pavoniaをミニチュアにしたような雰囲気です。1日花と言っても1球当たり少なくとも2~3個は咲くようなので、群植すればそれなりの期間は開花が楽しめそうです。草丈は開花が始まってからも毎日変化していますが、現在は25cm程あります
写真3はおまけで、今年も生育を完了した欧州の球根ラン、Anacamptis morio subsp. longicornu。この鉢からは大~中球5個と5mm程度の極小球が1個出てきました。今年は他のAnacamptisの球根も全体的によく肥大しているようです。この後は球根はパッチに詰めて10月頃まで保管されます。
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