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アンペラトリスファラーを紹介したページがあまりないので、参考までに記します。
※冬に購入した大苗を春に咲かせたものの情報です。
まずは購入元の公式情報。
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品種名 アンペラトリス ファラー(Imperatrice Farah)
作出 1992年 フランス G Delbard
系統 HT ハイブリッドティー
交配 未発表
花色 白地に赤の覆輪
花形 剣弁高芯咲き
花径 大輪
芳香 微香
香質 ティー
開花 四季咲き
樹高 1.6m
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写真は左から蕾、ステム、根元近くの太枝。
開花した写真は2016年春のアルバムに格納。
以下、咲かせた感想。
枝は何かの武器かというくらいトゲが密集していて凶悪な見た目です。
上へ伸びていくので横のスペースは取りません。ただ樹高は1.5mを超えるので小さな鉢だと強風で倒れてしまうかもしれません。
周回遅れの遅咲き。
早咲きの花が一通り咲き終えて、次の花が咲き始める頃に咲きます。
花の大きさは10cmほど。剣弁高芯の整った形です。
香りはティーの微香。中香とは言えないですがちゃんと香りが感じられます。
開花直後はカタログの写真にあるような白弁に濃い赤の縁が乗るような咲き方はまだしてくれません。
淡い赤のグラデーションが花弁全体に乗ります。
十分に日光を浴びると花弁に広がっていた赤が縁に集まってきてカタログのような白弁に濃い赤の縁が乗った咲き方になります。
雨に当たると花弁が汚れますが、赤いのでさほど目立ちません。
ステムは長くしっかりしているので切り花向き。
一枝に一輪、同時期にだいたい三~四輪くらいの花が付きます。花もちは良いです。
目立った病気はみられず、害虫の類はアブラムシ、チュウレンジハバチ、ヨトウガの卵と一通りたかられましたが、虫にやられて生育が滞るということはないのでそれなりに強健と言っていいと思います。
(薬剤散布は月1~2回しています)
以上、育て始めて最初の開花レポートでした。
色や形や香りは2年目3年目で変化していくと思うので、参考まで。
2016/6/5加筆修正
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