お久しぶりです。
早いもので、もう6月なんですね。
数週間前から、今までやったことのないことにトライしています。
2014年、家の近くの製糸場が世界文化遺産になり街は変化しました。
そして、養蚕農家がほとんどなくなってしまったのに
繭の需要が増えたため、昨年からの市民養蚕の事業がはじまりました。
収入にはならないボランティアだけど、かなり興味があって、
春蚕が温度管理など、育てるのが一番「楽」と周囲から聞いたので、
この時期にやることにしたのです。
繭つくりまで、あともう少し、かなりオモシロイけど大変な飼育です。
数年前まで姉の嫁ぎ先で養蚕をしていて
畑にクワがまだまだたくさんあるので、
早めに人工飼料をやめてクワにしました。
クワはとてもおいしいらしく、どんどん大きくなってます。
ただ、クワから人工飼料へはもう戻れないらしいです。
●○○
お蚕さんはシェアの拡大写真に向かいないので、
一枚目はクワの実「マルベリー」
○●○
提供されたおカイコさん100頭とこんなグッズ
(飼育ケース、人工飼料、まぶし、袋)
右下のパックがおカイコさん。
○○●
【拡大注意】
桑をあげたらどんどん大きくなってるおカイコさん
接写はやめて、遠目にしました。
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おはようございます。
返信する養蚕事業を行政がはじめられたのですか、世界遺産の町にふさわしいですね。
私が子供の頃、埼玉(群馬との県境あたり)の親戚に出向くと、おかいこさんを飼育する大きな部屋がありました。かいこが桑の葉を食べる音が響いてました。
神奈川も一面の桑畑が広がってましたね。
繭ができたらどこかへ集めるのでしょうね。
>ねむりねこさん、こんばんは。
返信するそうです。これは市での推進事業なのです。
興味のある方は市民でなくても飼育できるので、
東京から申し込んでいる方もいるみたいです。
我が家は商売をやっていたので、
養蚕の知識はまったくなく
協力者の母もかなり楽しんでいるみたいです。
以前農家などでやったことがある方々は
なぜか「絶対やりたくない!」と思うらしいですけどネ。
今週末くらいには一斉に繭をつくりはじめるようです。
繭になったら市へお返しするのですヨ。
製糸場内のツムギ実演などに使うそうです。
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