写真はチガヤです。
子供の頃、お盆になるとチガヤを刈り取って天日干しし、それを編んで縄を作り、その縄で盆棚の飾りつけをしました。また、出穂したばかりの穂を齧ると甘く、冬は地下茎を掘り取り、齧ったことを思い出します。チガヤの地下茎は甘みがあります。
そんなチガヤですが、私の花壇ではどうしようもない雑草です。昨日、せっせと引き抜いていたのですが、写真の場所にきてその手を停めました。というのは、葉色が違うからです。どうみてもこの場所にある株はライム葉(黄金葉)のように見えます。雑草は雑草だけど、鉢植えにしようかと悩んで考えてしまいました。これも園芸家の悲しい性ですね。
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
原種チューリップ 2024/04/25 | 伸びろ伸びろ♪🌿🐍 2024/04/25 | ナンジャモンジ... 2024/04/25 |
咲き始めのスイ... 2024/04/25 | 趣味の買い物(... 2024/04/25 | 植え替えのアッ... 2024/04/25 |
こんにちは。
返信する夏越しの祓には茅の輪くぐりをしますが、あの大きさの茅の輪を作るには、大量のチガヤが必要そうですね。
ちなみに夏越しの祓には、京都では「水無月」という和菓子を食べますが、私の住んでる地域では売っているところがないのが残念です。
京都ですか、茅の輪くぐりい、知りませんでした。干した茅の香りが大好きです。
返信する※コメントの書き込みには会員登録が必要です。