前日記で「ハイブリッド」について書いたんですが、いまいち伝わりにくかったので、解説をば
『ハイブリッド』とは、『違うものを組み合わせる』ってことです。カタカナにすると聞こえがいいですが、「混ぜ物」」「雑種」「交雑種」日本語にすると、なんかイメージが
『ハイブリッドカー』は有名ですが、ガソリンと電気、両方使うからです。
ユリの『オリエンタル・ハイブリッド』は「東洋系のユリを掛け合わせたもの」その意味で言うと、有名なカサブランカもオリエンタル・ハイブリッドです。
『カサブランカ』は、白のみです。『イエローカサブランカ』とか言う場合は、ホントのカサブランカじゃありません。ハイブリッドで、「カサブランカに似た黄色の花」ということです。
『ロマネスコ』っていう野菜がありますが、ブロッコリーとカリフラワーのハイブリッドです。どちらに近いか・・・で、カリフラワーだそうなんですけど、ブロッコリーで扱われる場合も。
ちっぷさんが『8月に咲く皇帝ダリア・ガッツァリア』っていう花を植えていましたが、皇帝ダリアと、普通のダリアのハイブリッドです。いかにも皇帝ダリアの品種と思わせるようなうたい文句。業者もあいまいなんですよね。
ネコの場合は、『シャム』と『ペルシャ』を掛け合わせたもので、昔風に考えれば雑種なんですが、『ヒマラヤン』なんて別の名前がついてるし、他のでも、最近は『雑種』と言わず『ミックス』なんて、世間に認められています
『ロバ』と『馬』、どちらも働き者ですが、そのハイブリッド『ラバ』は、それ以上によく働くと言われています。
ハイブリッドは、これまでなかった色や、より良い点「甘い果物」とか、「つぶれにくいトマト」を作り出すのに便利です。
欠点は、自然交配ができないこと。生殖能力を持たない場合があるということです。いやむしろ、雑種が増えすぎないという点では、長所なのかもしれません。
①
キュウリ「北進」普通サイズでの初収穫です。
この双子です ↓
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=311621
②
昨日のシカクマメに引き続き、ゴーヤーとコンポ苗ジャンボししとう(?)を植えました。こんなに喰われてたけど
③
これ、な~んだ
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こんばんは。
返信するわかりやすく安く説明していただき、ありがとうございます。
ハイブリッド分かったような気がします。
車も同様だったんですね。
ほんとに博学でいらっしゃるんですねしまくじらさんは。
③・・・むずかしぃ~です。
はさみの一部のような
☆ simatyanさん
返信するこんばんは。
長くなっちゃいました
1つの例でわかりにくくても、いろいろあるとわかりやすいんです
ただ・・・ハイブリッドって、けっきょく、どっち?って問題が残りますよね
③知ってる人しか、わかんないでしょう
はさみ、近いかも
おはようございます~(^O^)/
返信する昨日は扇風機を引っ張り出しました
今朝はひんやり。。。
いつから降るんでしょうね。
3枚目、私もハサミ?と思いましたが
違うんですね
自然に交配してできるハイブリッドもありますね。特定の品種を作ろうと思うと人工交配しないとできない場合が多いですが、雄性不稔を利用して除雄の手間を省くことも多いようです。
返信するハイブリッドからタネを取って蒔いていくと、ご先祖さまの性質が出るなんてこともあるようですが、ハイブリッドの野菜のタネを取って栽培してみるのも面白いかもですね。
大根、ニンジンなど、千枚切りにする刃物かな?
返信するおはようございます
返信するハイブリッドの解説わかりやすくて勉強になりました❗オリエンタルハイブリッドの百合は山百合より性質が強いですね❗
③は、野菜を螺旋状に切る道具かな⁉でも名前がわからない~💦
☆ サンシャインさん
返信するこんにちは。
こちらは蒸し暑いです。10時半ごろから降りだしました。
ハサミ・・・は、刃が2枚ないとダメですよね
☆ あお@岐阜県さん
返信するこんにちは。
自然に交配・・・タンポポとか、ブルーベルは有名ですね。ピーマンも両方の性質を持った実ができたことがあります
普通に出回っている品種でも、偶然できた、ってものを固定した場合も多いでしょう。
品種改良したトマトやミカン類の種をまくと、原種に近い、全然おいしくないものができる場合もあるようで
実験的にやってみるのは、おもしろいかもしれません
☆ okayannさん
返信するこんにちは。
千枚・・・にはならないです つながってますから。
☆ リムナンテスさん
返信するこんにちは。
昔は山にヤマユリがたくさんあったそうですが、なくなりましたね。自然に減ってしまったのか、乱獲されたためか、わかりませんけど。
主人が「ヤマユリ」と言っていたのは、ササユリのことかもしれません。白かったと言っていましたから。
「強い、弱い」は、あるいは、人間の手で育てる場合ではないでしょうか。自然にあるものは、本当は強いものかもしれません。
ただ、外来種の遺伝子を入れると、なぜか強いものができてしまう場合が多いようで
らせん状、正解です 私も名前はわかりません 後で正解の日記を書きます
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