今日も庭掃除に明け暮れていました。
このところ草が伸びるのが早いのと、山からの落ち葉とで掃除が欠かせない毎日です。
でもこの季節、雨が降るごとに緑が青さを増し、生き生きとしてくるさわやかな時期でもあるのですが、今年はどういうわけか暑い・・・
少し陽がかげると、何とかいろいろと細かい作業ができたりします。
とっくにツツジやサツキの剪定は済んでいるものの、やはり気になるのが、グンバイムシにやられていないかとか、ハダニは大丈夫かなどといった、病害虫に関することです。
剪定が済んでいても後から徒長枝が出てくることがあるので、仕立て直しということも・・ただ、ツツジなどはもうすでに花芽がついていると思うので、ひたすら抜き剪定になっていく時期です。
つまり葉先のちまちまは一切行わず、邪魔なものは切る。
かなりバッサリと切り捨てるため、足元を見ながら樹形を決めていきます。
1・・洋物なのですが、混みあった枝をすべて排除して盆栽仕立てにしている「アザレア」
これは花屋をしている友人から4年位前にいただいたもので、何とかずっと屋外で花をつけています。
花後すぐに切り捨てた枝は挿し木にしていますが、今年は5本とも根がついたようで、小さな鉢に植え替えました。
若い苗木には虫が付きやすいから、何本残るかな~
2・・盆栽仕立てのヤマアジサイ「白鳥」の全体像
足元の苔もふっくらと育ち、今年はかなり理想的な形に仕上がりました。
一般的な松などの盆栽と違い、成長が早いのは形を作るのも早いですが、崩れるのも早いです。
この状態をキープするというよりも、花後は2分の1か3分の1くらいまで枝を切り詰めます。また、底から根が出ているようなら、根切りも必要です。
全体の状態を見て、盆栽を続けるのか、ゆったりとした鉢に植え替えて、大きく育てていくのかを選択することになります。
3・・かなり大きな鉢植えですが、家人が頑張って曲をつけて育てている紅葉の「青枝垂れ」もしっかりとした青葉が鮮やかです。その脇には、生け花よろしく、高さの違うベゴニアを寄せ植えにしています。
写真はすべて6月23日撮影です。
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