ゼフィランテスの交配種です。
タネをまいて5~6年過ぎていて、この交配で80株ほど育てていたのですが、そのほとんどはトラウビーそのもの、交雑できない組合せと思っていたのですが、先日、その中に様子の異なる花を発見。ラベルはどこかに紛失していて、リストからトラウビーとプリムリナの交雑個体と確認しました。80分の1の確率で交雑個体が得られたわけです。
ゼフィランテスの交配において、ごく稀に交雑個体が得られる、という例がいくつもあります。ゼフィランテスでは黄花種を花粉親に、種子親に白花種やピンク花種を使った組み合わせでよく見られる現象です。そして、得られる個体の多くは不稔で種子が採れません。
これも不稔ですが、幸い、少しずつでも分球するようです。秀逸な花ですから、じっくり増やしたいですね。
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