☆　　アオイ科の仲間　　☆｜園芸日記by川口市立グリーンセンター｜みんなの趣味の園芸

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こんにちは、川口市立グリーンセンターです。

関東地方も梅雨明けとなりましたね。
暑い毎日ですが、そんな暑さの中で今、アオイ科の植物が開花していますので少しだけ皆様にご紹介します。

写真（左）・・・アメリカフヨウ（ロックガーデン）
　　　　　　　　北アメリカ原産の冬を越して毎年咲かせる宿根草。草丈１～２ｍになる大型の草花。主な開花期は７月～８月で大輪のハイビスカスのような花を次々と咲かせる一日花です。

写真（中央）・・モミジアオイ（万葉の里）
　　　　　　　　北アメリカ原産の植物で紅蜀葵（こうしょっき）とも呼ばれています。冬は地上部が枯れて根の状態で越し、毎年花を咲かせる宿根草で草丈は２ｍにもなる大型の草花。主な開花期は夏、次々と咲かせる一日花です。

写真（右）・・・ムクゲ（大温室脇）
　　　　　　　　中国原産の高さ３～４ｍに藻なる低木。冬の寒さにもめげない気丈な花木。花は短命で一日花ですが、夏から秋にかけて絶え間なく新しい花を咲かせてくれます。

アオイ科の一日花の植物を見に来て下さい。皆様のご来園をお持ちしております。

なお、開花はまだですが、同じアオイ科の植物で、花の色が変化する酔芙蓉（スイフヨウ）やハーブティーに利用されるローゼルなどもありますので、開花の時期になりましたら、お知らせいたしますのでお楽しみに！！


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