フォルさんの園芸日記

パキポディウムの幼苗

2016/08/02
パキポディウムの幼苗 拡大 写真1

4月の終わりに種まきしたパキポディウムがとりあえず一安心できるサイズになってきました。

奥の緑色の苗が、アンボンゲンセ。
手前の紅色の苗が、バロニー。

全部サイテス1類のゴージャス苗床です。(笑)
成長した姿は、どちらも縦長なので今はぷっくりしませんが将来徳利になれば。。。

しかし、原産地マダカスカルでは両方とも生えている地域は似通っているのに同じ数をまいてこの差です。種の鮮度の差なのかな。



最後に、芋焼酎さん。タイトルそのまんまパクりました。
どうも、すんません。わーい(嬉しい顔)

「パキポディウムの幼苗」関連カテゴリ

みんなのコメント(10)

こんばんは

サイテス1類、今調べて戻ってきました。
ワシントン条約で野生個体を売買規制されてる絶滅危惧種らしいですね。
絶滅を阻止する側、これはモチベーション上がるんじゃないでしょうか。
数年後の成長が楽しみですね。

色々なサイトをちょくちょく覗くのですが、アンボンゲンセは露出すくない印象で名前だけ知ってますが姿形を覚えていません。バロニーはヤフオクでたまに見かけます。人気品種ウィンゾリーの近縁でしたっけ。下の方で水平に枝のびるとカッコイイと感じます。

発芽に差があるようですが、それでも発芽0じゃないので救われますね。
私の場合、グラキリスとデンシカウレは良かったのですがビスピノーサム0/5、ウィンゾリー0/10、デンシフローラム0/5と悲惨でした。ウィンゾリーは種も高価でしたし期待も大きかったので悔やまれます。せめて1つぐらい・・・。

ぱくってもらえて光栄ですよ(笑)、特に創意工夫のあるタイトルじゃなかったですが。

話それます。
評判のよかった海外ナーセリー?エキゾチカが営業やめるようですね。
そのうち利用する機会あるかもと思っていたお店でしたし繁盛してるイメージがあったので意外でした。

返信する

芋焼酎さん

こんばんは。
サイテスは、野生株が200を切った種は大抵1類に入りますね。野生株保護が主旨ですが、それがたとえ既に枯死していようが輸出国と日本双方で許可が必要という厳しいものです。

国内で出回っている種子はいつ頃採取された(もちろん国内で!)ものか確認の方法がないのである程度覚悟も必要すが、全滅となると痛いですね。ふらふら


バロニーは、基本種でバロニーの変種がウィンゾリーですね。バロニーに比べて太るので人気あるのですが、最近特に高騰していますね。

アンボンゲンセは、大きくならないと見栄えがしないためなのか、確かに見かけませんね。ヤフオクの履歴で、私の実生株くらいのものが1株5000円もの値で落札されていたのには驚きました。


エキゾチカ、私も閉店は残念に思います。
その昔は、質の高い株を迅速にかつサイテス許可証もきちんと対応している優良ナーセリーだったのですが、あまりにも世界的に有名になってしまったためか、おそらくSpecks夫妻も自分達の時間がどんどん無くなっていったのではないかと私は思っています。

8/7と9/4に登録ユーザ向けオークションを開催した後、9/5~9/15の間アポのあった訪問者のみ受け入れ、9/16に閉園だそうです。

返信する

こんばんは🌻
先日、向山さんと長田さんとの話の中でエキゾチカの閉店の話が出ていましたね(^_^;)
日本のどこかのお店がかなり買ってきたらしいですが忘れてしまいました(;´∀`)

🏡の種蒔きはどれも徒長してしまって良い結果が出ていません(T_T)

返信する

dokokanototoroさん、こんばんは。

やはり、日本の専門店でも有名でSpeck夫妻と親交を持っている店主も多いので、話題にのぼるでしょうね。

ちなみに知人が最近グランカクタスへ行ったところ、大量のデカイ芋が転がしてあったのを写真に納めていたので、もしや…

パキポの場合、真夏以外は実生でも直射日光と風に当てないと、すぐ伸びちゃいますね~。
私も過去に芝の目土などでやってみましたが、どうも自宅の環境では適度な水分量にならないので、試行錯誤の末今の軽石+ゼオライトで落ち着きました。

返信する

今回初めて種蒔きしてみましたので、
考えられる限りのものをブレンドしました💦💦
底から
日向土中、ミリオンA、赤球小粒(3)+鹿沼土(3)+日向土小(3)+調整済みピートモス主体の種まき用土(1)+くんたん(少々)+ゼオライト(少々)、ピートモス主体の種まき用土

播種後、本葉が出るまで室内管理(25℃)メタハラの照明、腰水

でやってますが、次は発根した段階で外に出そうかと思ってます。

物はグラキリスと笑いですが、グラキリスの成績は良いですが笑いがぁとなっております(*_*)

返信する

こんばんは

アドバイスいただきたい事があり、こちらにお邪魔しました。またもや困った時のフォルさん頼みみたいになってしまい申し訳ありません。

・8月初旬に植えたグラキリスについてです。
その後、葉はかなり茂ってきて小さな花茎も1つ出てきました。パッと見は健康そうに見えるのですが、芋本体が少しづつ痩せてきまた。パンパンに張っていた芋が指で押すと表面が3mmぐらいへこむまでになりました。
まだ発根していないと想像しています。

・相談
①葉と花茎ですが、芋の養分を守るためカットした方がよいでしょうか。すでに葉については面積が大きいのを中心に枝につながってる部分を少し残してカットしました。全体の総量で5割分ぐらいをカットしたのですが、更にカットすべきか迷っています。花は見たい気もあるのですが本体の健康をより大切に考えています。

②オキシベロン等の発根促進剤をネットで知りました。
掘り返して根の断面に塗る効果とリスクが見当つきません。なにかしら意見をいただければありがたいです。

③漠然としていますが今後の管理で
注意すべき点ありましたら教えていただけないでしょうか。

これまでの状況を列記しておきます。
1)8/04に抜き苗の根をカットしトップジン水和剤を塗布、乾燥後に植え付け
2)ルーフ付きの南向き屋外で昼夜管理
3)水遣りは土の中が乾ききる少し前(3日か4日に1度ぐらい)と葉と本体には毎日霧吹き

返信する

芋焼酎さん、こんばんは。

まだ植えて月日が浅く、根の張りが弱い状態なのでむしろ正常な状況だと思います。グラキリスの体内は、スポンジのような構造なので本当に危険な状態の時には干し柿のように萎みます。

①葉と花茎はこれ以上手をかける必要は無いかと思います。ただし、種は作らないようにしてください。

②発根促進剤(合成ホルモン剤)は、主に挿し木で増やせる植物に使用するものであり、生きた組織の周囲が常に多湿でも生育できる木質植物向けです。

③現在の環境で日中に鉢の温度(用土の温度)は十分に高まっていますでしょうか?
栗原さんの所の配合用土で植え付けてある場合は、今時期晴天の日の日暮れ後に水をやると鉢底からぬるま湯(たぶん40℃近い)が出てくる程です。

一方で植物本体の方は、今時期20%程度遮光しても良いかもしれません。
うちでは、発根管理中のパキポは、薄めの不織布を風通しが悪くならない程度(完全には覆わない程度)に軽くかぶせて鉢に直射日光をガンガン当ててます。

返信する

フォルさん

おはようございます
早速の回答、ありがとうございました。

8月は半透明のルーフを透過した日光と直射が半々でした。9月になって太陽の位置が下がったため直射の時間帯が多めになっています。
8月の酷暑日では、ほんとにこんなに鉢内を熱くして大丈夫だろうかという心配がありましたが、教えていただき払拭しました。
遠慮なくガンガンにあてて様子みます。

返信する

お久しぶりです

その後アンボンゲンセはどんな具合にそだっているでしょうか。
今年になってアンボンゲンセに興味が湧いています。
ネットで素晴らしい個体を見たのがきっかけです。
アンボンゲンセはトゲの形や配列に魅力を感じています。
でっぷり壺状の芋にあのトゲがたまりません。
ただ、でっぷりになるのは血と環境が要るのでしょうね。
そして、ウィンゾリーもそうですが種が高価ですね。
発芽率も低いのでしょうか。
国内実生だとほっそり背高になる傾向はあるのかもしれませんが夢を見ようかと思います。

返信する

芋焼酎さん

ご無沙汰しております。リアルがとにかく繁忙で、週一の水やりを何とかやっているような状況です。

アンボンゲンセは、成長がかなり遅い方なので今現在は大人の人差し指くらいの太さになっています。

人工照明とファンの環境に置いているせいか頭でっかちで棍棒みたいですが、トゲは強いのが出てきています。
発芽率は種の鮮度にもよるかと思いますが、当時蒔いたのは9割以上ですね。

昨年10月から税関が本来の法の趣旨通り厳しく植物の輸入に対処するようになったので、元々流通の少なさも相まって高くなってますね。

なお、今後マダガスカルからの植物輸出はかなり厳しい状況にあるらしく、値段の高騰が既に始まっています。
お手元の株も大事になさってくださいね。

みんなの趣味の園芸にログイン/登録する

※コメントの書き込みには会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方は

会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。

ピックアップ
定期購読
投稿募集中 from テキスト編集部
見て見て!お気に入りの花

見て見て!お気に入りの花
自慢の植物・庭の写真を募集中!

みんなのマルシェ

みんなのマルシェ
自慢の畑・野菜の写真を募集中!