実験3日め完了。
予想は見事に外れ、24時間で約200ccの水がペットボトルから減っただけだった。その200ccの水のうち、土に浸み込んだ分と蒸発した分の割合は知る由もないが、タオルがかかっていた部分の土は一応湿ってはいた。
実験開始から8時間の時点で初日,2日めとは明らかに違っていて、ほとんど水が移動していなかった。予想外の途中経過に悩みながら出社し、職場にいる物理を専攻していたという変な人に相談し、検討した。
ペットボトル内の水面から口までタオルが水を吸い上げるのは毛細管現象だけど、そこからどれだけの量の水が出ていくのかは別の理由だろうと。一番考えられるのは、ペットボトルの口(一番高いところ)から接地面までの距離、要するに高さの違い。
帰宅してから測ってみたら、初日,2日めのボウルの底までの距離はは27cm,3日めのプランターの土までの距離は15cmだった。
その変な物理屋は『ぜひ高さを変えて実験をやって欲しい』とか言ってたけど、自分ではやらないらしい。
*
んじゃ、高さを変えて実験するか、とベランダへ出た夜10時。瀕死のクマゼミが部屋の中に飛び込んできて、くっそメンドクサイことに。部屋の中でセミを追いかけまわして汗だくになったので、今日はもう、実験やらないっ!
はぁ~疲れた...
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