山草会の種子を育てていると、どうにも違うよなぁというものが育つ。
私が欲しかったのはゲンチアナ・デプレッサ、這うように小さなリンドウだ。
その名前で入手したはずなのに葉がどんどんでかくなる。
「ああ、おまえもか・・・」
落胆するのが嫌で最初から半信半疑、違うことに慣れてしまった自分が悲しい。
さて、気を取り直して「じゃあなんだ?」となる。
未知の植物との遭遇は楽しい。
ゲンチアナには違いないが、花が咲くまで検索もできない。
だって品種の違いを含めたら、リンドウ属は何十、何百?とあるのだから。
そして花が咲いた。(種蒔きから2~3年)
白っぽい。
Gentianaの属名で検索して似てるのを探す。
ぴったりくるものがなかったら、このサイトを使うことが多い。
↓
http://davesgarden.com/guides/pf/b/Gentianaceae/Gentiana/none/cultivar/0/
ゲンチアナだけで100種類以上もある。
結果、
Gentiana tibetica?
この学名+日本語(苗、種子、価格など)でまた検索する。
と、チベットリンドウなる和名に行き着く。
日本で流通してるんだから、ほぼこれに間違いないかな?となり、?マーク付きの名札を立てる。
ロックに植えたらでかすぎて邪魔でしょうがない。
移植にも耐えれそうだし順に植え替えることにする。
そして・・・
別ルートから入手した「ゲンチアナ・デプレッサ」育ててます。
今度は本物か?
まだ分かりません。
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