四人姉妹で墓参りに行く。
日傘を差して、花を立て、水を遣り、線香とろうそくに火を入れて母のはな子を偲ぶ。
どこの墓もオレンジ色の鬼灯が飾られてゆらゆらと揺れ、故人を導いているようだ。
今日も暑い日だった。
夕方になって姉たちが帰り、夕暮れのほんのひと時を使って畑の手入れをする。種から育てたキュウリは無残な結末となり、昔、母が種から育てたキュウリはいったいどうやって育てたのだろうかと思う。
お盆に一冊くらいはと急に思い立ち、暗くなってから本を買いに出かけ、買い求める。秋の夜長はもう始まっているし、パラパラと捲る。「他者に対してより寛容であるものが、共生の場を主宰することができる」という。耳が痛い。
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こんばんは
返信する今日も暑い日でしたね。
墓参りは朝に行かれたのでしょうか。
朝でも油断していると思わぬ暑さに見舞われますね。
4人も女性で更に姉妹が集まるとなるとさぞ賑やかなことだろうと想像します。
失礼ですが、姉妹が帰って静かになると寂しいものなのでしょうか。これはその人の感じ方に依るものなので変な尋ね方になってしまいました。
大丈夫です!
耳が痛いという自覚をちゃんと持ってみえるので。
うちも父親がヨンバキュウリを作っています。
美味いですよ。
こんばんは
返信する私も 今日 娘と実家のお墓参りに行ってきました。
母にとって初めてのお盆。
迷わずに帰ってこれたかな~
種からのキュウリですか・・・お花や野菜のこと 私ももっと 母や義母に教えてもらっておけばよかったと思うことたびたびあります。
本で読んでもネットで調べても うまくいかないことたくさんありますもん。
他者に対して寛容であれば 腹の立つこともなくなるし穏やかな日々が過ごせますね
難しいことです
芋焼酎さん
返信する4人姉妹のうち私が一番オトナシイ(ホント)ので、賑やかな姉たちが帰ると、祭りの後の様な寂しさが残りますね。母が存命中は4家族が集まりましたから、それはそれは家が揺れるほどの賑やかさでした。だんだん集まる人数も減って、それも寂しいです。
四葉胡瓜は「自然流」野菜栽培のテキストに沿って昨年作ってみました。美味しい胡瓜ですね。
らぶちさん
返信するあれから初めてのお盆なんですね。
墓参りに行くと日頃出合わない人を見かけることがあって、それも墓参りの魅力だと思います。お母さんはご近所の人も目ざとく見つけられているのではないでしょうか。
共に生きていくことを模索し、実らせていく時代ですよね。
こんばんは。
返信するええっ!? 四人姉妹ですか?!
すみません、実は・・・いちのみやさんの事ずっと、男性だと思ってました。
改めてプロフィールを見させていただきましたが、なぜ勘違いしていたのでしょう… 本当に申し訳ないです。
娘たちが揃ってお参りに来てくれた事、お母様はそれはもう喜んでくださった事でしょうね。
我が家では家族そろって先祖のお墓参りなんてまだ一度もした事ありません。
私自身はお墓という場所が好きなので(変な趣味ですが)出来る事なら皆でお参りしたいですけど、無関心な者ばかりで悲しいです。
「他者に対して寛容…」 私も耳が痛い方かなぁ。
あ、ちなみに、四姉妹・・・実は私もです。
砂かけ猫娘さん
返信する男と間違われていたとのこと、「いちのみや」というハンドルネームの印象か?言葉遣いの印象か?けっこう間違われることあるんですよ。そうやって言っていただけるとかえって、うふふ、そうなんだと思えて楽しいです。
うちは実家ですのでお墓のお守りが義務になっていることもあり、結構身近な存在です。宗教による信心は皆無ですが亡くなった先祖に思いを馳せることや地域のコミュニティへの参加意識、自身の心の安寧など、墓参りはちょっと何か考える場所になって、いいと思います。
砂かけ猫娘さんも四姉妹とは!親しみが沸きます!
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