最初の写真はジャンボハブランサスとして販売される系統のものです。花は花長10cmほどと大きく、花被片の先が丸っぽいのが特徴です。ある人がウルグアイの首都、モンテヴィデオで採集してきた系統で、Habranthus brachyandrusの一変異と思われます。
ふたつ目はブラキアンドルス(H. branchyandrus)として米国から入れたものです。ジャンボハブランサスに比べて気持ち花が小さいですが、花型はこちらのほうがしっかりしています。
3つはHabranthus x floryi 'Cherry Pink' x H. robustus 'Russel Manning'、ハブランサスの古い品種チェリーピンクにロブスツスの大輪品種を交雑して得られたものです。チェリーピンクは不稔性といわれてきましたが、ロブスツスとブラキアンドルスの花粉をつけると結実して種子が採れます。写真は、花茎長50cmほど、花長10cmほどの巨大輪で、花色は個体差があり、個体によって花の中心部が赤みを強くします。
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
👀おっ❣️つぼみ... 2024/04/18 | この…化け物め... 2024/04/18 | 名残惜しいけど... 2024/04/18 |
バックヤードの... 2024/04/18 | マーガレットコ... 2024/04/18 | 誘惑に…😔 2024/04/18 |
長岡先生
返信するおはようございます。
ジャンボハブランサス輸入に問題あるせいかなかなか咲かないですね。
話は変わりますが、謎のハブランサス(笑)
Habranthus oaxacanusの開花超楽しみにしております。
オアハカヌスは今年、2輪咲いたのですが、タイミング悪く、私も良い状態の花を見ていません。そんなわけで写真も撮っていませんん。
返信するそれは意外に小輪の花でした。
長岡先生。
返信するオアカハヌス 画像アップ楽しみにしております。
画像だとHabranthus caeruleusそっくりなんですが ぜひ開花比較をお願いします(笑)
Habranthus caeruleusはティニーピンクで売られるものがそれに当たるようです。H. oaxacanusはそれより花茎も伸びて、花の大きさはブルーハブランサスとティニーピンクの中間くらいでしょうか。うまく3種類が同時に咲くと良いですが。。。
返信するなお、ブルーハブランサスとして販売されるのはH. tubispathus var. roseaのウルグアイフォームとするのが正しいと思っています。
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。