先週の日曜日は、父の書類の片付けをした。父は几帳面でマメな人だったので、沢山の書類が残っていた。
海軍火薬廠の、父の採用通知も出てきた。採用は昭和十六年三月となっている。太平洋戦争開戦はこの年の十二月八日なので、開戦前に海軍に採用されていたらしい。採用時に入団心得なるものが渡されている。散髪入浴して入団前日は早く寝る事などと描かれている。海軍から支給される品物一覧表もあった。海軍も結構丁寧な対応をしている・・
後半に続く
父の海軍火薬廠の採用通知
開戦前に採用されていたようだ。
入団心得
「散髪入浴して入団前日は早く寝る事」などと描かれている。意外と入団予定者に細かい配慮がされている。
入団心得 続き
石鹸・便箋・鉛筆など 日常生活に困らないように海軍から支給されていた。
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貴重なもの 見せてもらいました。
返信する私は 軍からの 通達の様子って
よく ドラマで見る あかがみを 受け取るシーンの
印象でしか知らなくて もっと 非情なものかと。
こんな細やかな指示があったなんて
ほぼ お母さん並み。
身だしなみのことを 日本人は
どんな時期でも 気を配っていたのですね
カメ吉さん こういう 書類は 今後は
どうするのですか?
みんみんさん
返信する今晩は〜
私も軍隊って非常なものだと思っていました。こんな細やかな指示があったなんて・・ 上長によっても違うのでしょうが、本当に懇切丁寧ですね。今と変わりないですね。
他にも、対空機銃の火薬を入れていたと思われる箱や、地図もあります。
こんまりさんの片付けが終了したら、全てまとめて博物館へ寄贈しようかと考えています。
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