一輪の花、つぼみから開ききるまで。
移りゆく姿に、最大の華を感ずるのは何処ぞ。
5月も下旬にさしかかったある日の夕方、
クチナシのつぼみに白いスリットを発見。
30分~1時間おきに観察すること数回、
開く過程を写真におさめることができました。
写真整理していたら一連のその画像が出てきたので並べてみます。
【1枚目・クチナシつぼみ~全開】
よく目にする開花状態は7枚目か8枚目でしょうか。
でも個人的には3~6枚目の、開花途中の姿が一番好きです。
進行度合いでいうと6~8割ぐらいの頃ですね。
美しさを徐々に現わしつつも、
ここからさらに開く可能性とその意志を内面に秘める姿。
まさに生命の躍動を最も感じる瞬間なのです。
【2枚目・撮ったクチナシ】
昨年売れ残りで譲り受けたときは5か6号だったものを、
8号に植え替えたら花も葉も図体も二回りほど大きくなりました。
【3枚目・タンポポの開花途中】
タンポポにだってこんな瞬間があるんです。
花びら一枚一枚が幾何学的にも思えるほど美しくまとまり、
束ねられた希望が時とともに ふわーっ と開いていくんですよ。
これをロマンと言わずに何と言いますかね!
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