古くから我が国では10月を神無月(かんなづき)と言います。
これは10月に日本中の神様が、出雲の国(現在の島根県)に集まり会議を開き、他の国には神様が居なくなってしまうことからそう呼ばれてきました。
神様の集まる出雲の国では反対に10月は神在月(かみありづき)と呼ばれています。
この会議は旧暦の10月11日から17日までの間、出雲大社で開かれ、その後、佐太神社に移動し26日まで会議の続きを行います。
その期間に出雲大社と佐太神社では神在祭が行われます。
この神様の会議が行われるようになったのは大国主神が日本の国土を開発した神様でその時自分の息子や娘を各地に配置し、その地を管理させたことに由来します。
子供たちは年に1度出雲の国に戻り、父親である大国主神にその年の出来事を報告し、来年の予定を打ち合わせするようになったのです。
後に大国主神系以外の天照大神系の神様も出雲へ来るようになりました。
大国主神は天照大神に日本の支配権を譲ったとき、代わりに幽界の支配権を得たと言われています。
物質的な物事については天照大神とその子孫である天皇家が管理しますが、精神的な物事については大国主神とその子孫が管理します。
そこでこの会議では一般的に人の運命について話し合われます。
なかでも誰と誰を結婚させるかなどと言うことをこの会議では議題に上ります。
遠く離れた見知らぬ同士が知り合い結婚するようなケースはこの会議の結果からかもしれません。
そのため、出雲大社は縁結びの神様としても信仰されています。
さて、神無月初日の今日も、こちらは雨です。
いつになったら、スッキリとした秋晴れが臨めるのでしょうか。
① シネンシス・雪桜が元気です。
これは、夏越し成功って言ってもいいでしょうか?
② コバルトセージが咲始めました。
コバルトブルーと言う色は、もっと明るい緑がかった色ですよね。
このコバルトセージは、濃いブルーです。
③ かおりんからの秋海棠。
秋と言う字が付く事からもわかるように
秋になって、花数が多くなって来ました。
本当は白だったのに、ピンクが濃くなって来ましたね。
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こんにちは
返信する神無月と神在月
大国主命の子供は200以上でしたっけ。
一昨年と去年の秋に行ってきましたが、やっぱり遠いですね。
大和撫子さん こんにちは~
返信するすごく勉強になりました。
すごいですね。
こちらは、午前中から晴れています。
気温はだんだんと高くなって25度くらいかな。
昨日の雨が蒸発しているせいか、蒸しています。
明日は、社会体育大会ですが、28度の予想気温。
一気に秋が来て、冬も嫌なんですが・・・(笑)
ねむりねこさん、こんにちは。
返信する出雲大社には、まだ行ったことがありません。
ちょっと遠いですし、縁はつながっていますから。
腐れ縁とも言いますが。
ドニちゃん、こんにちは。
返信する本当に、こっちは晴れ間が3日続く事がありません。
一昨日は蒸し暑く、昨日は曇りで涼しく、今日は雨で寒い。
そして、明日は晴れて蒸し暑くなるらしい。
目まぐるしく変わる天気に、体が付いて行けません。
神無月の記事は、調べたのをコピーしました。
自分の言葉に直すより、わかりやすいと思ったので。
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