1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
今月8日からスタートしている「秋のバラ祭り」は今が見頃です。
ここ数日で急に昼夜の寒暖差が大きくなって、一気に季節が進んできました。
西ゲート前に植えられた「タイワンフウ」も日に日に赤くなっています。(写真・右)
今年は、夏剪定以降の日照が極端に少なかった影響で、例年に比べて花が小ぶりで蕾の数も幾分少ない気がしています。
ですので、今、見頃になっている花が散ってしまうとボリュームが一気に下がる心配がある為、これからご来園予定の方は、お早めにお越しいただくことをオススメ致します。
さて先日、当園で開催している「第14回ぎふ国際ローズコンテスト」の受賞品種の発表がありました。
日本の気候風土に適応し、耐病性と連続開花性に優れたバラを選抜することを目的としたコンテストです。
殺菌剤の散布は「ゼロ」という過酷な試作環境で、
□病虫害耐性 □花の美しさ □開花の連続性 □香り □離弁性 □全体の印象・葉と花のバランス □樹勢 □新奇性
以上、全8項目から審査します。
「入賞該当品種無し」ということも珍しくない中、今回、栄えある金賞に輝いたのは‘キムタクてんちょ’こと「バラの家」の木村卓功氏が作出した「Le Ciel Bleu(ル・シエル・ブルー)」(写真 左)です。
特に「開花の連続性」がエントリー品種中最高点!更に「樹勢」が満点!という結果で、その他の項目においてもほぼトップクラスの成績を獲得し、「文句なし」の金賞に選ばれました!
イングリッシュローズを彷彿とさせるクラシカルな花形で、季節や気温によってモーブピンクから藤色を呈します。「シュラブ」にクラス分けされていますが、夏以降も樹形が乱れることはなく、花のボリュームの割に、細い枝でも花を付ける点に驚きます。
耐病性や樹勢に問題を抱え、デリケートな品種が多いこの花色で、ここまでよく咲いてよく育つバラは皆無と言えるでしょう。
そして、この第14回ぎふ国際ローズコンテストの表彰式とガイドツアーのご案内です。
今月25日13時より表彰式を開催。その後、トータルコーディネーターに雑誌New Roses編集長の玉置 一裕氏を迎え、今回見事、金賞に輝かれた木村卓功氏によるトークセッションを展開します。その後、見ごろを迎えたバラ園をめぐる魅惑のバラガイドツアーです。
毎月第4日曜日に開催しております「バラの育て方相談会」は、10月24日、10時からです!
ぜひ、園内の散策とあわせてご来園ください!
その他、園内の花の見頃・各種イベント詳細は当園のHPをご覧ください。
皆様のご来園をお待ちしております。
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
咲き進んだ植物... 2024/04/24 | 【24.4.24】咲... 2024/04/24 | プリンセス・ミ... 2024/04/24 |
4月の🌝満月は「... 2024/04/24 | 4月の🌝満月は「... 2024/04/24 | バラの蕾ふくらむ 2024/04/24 |
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。