これぞツルハシ!!という曲線をもったツルハシにやっと出会いました。長年使ったHC購入のふつうのT字型のツルハシの柄を使っているうちに真っ二つに折ってしまったので、リサイクルのでいいやと思い、以前も寄ったことのある、あやしげな店に寄りました。
そこは店の人同志はなにやらわけのわからない早口の言葉で話している店です。どうやらブラジル人経営みたい。スペイン語ではありません。
ところが、あちこち探しているうちに面白い曲線を金具の方も柄ももっている古いツルハシを見つけました。こりゃ、現役というより、骨董品だ。その柄も金具もなだらかな曲線を描き、腰と腕でえいと振り下げた回転の力がそのまま地面に打ち込まれやすい形をしています。金具もTの字型をしているのでは嘴(くちばし)ではありません。片方になだらかにとがった先を延ばしていないといけないのです。
こういうのをツルハシ(鶴嘴)というのだな!!と思いながら、古いために失った飾りをちょっと足してみました。やはり、鶴の嘴だ(笑)
買うとき、店のおじさんに聞きました。
私 「コレハ イクラカ?」
店主 「イクラガ イイカ?」
私 「200円デハ ドウカ?」
店主 「300円ダト ウレシイネ」
私 「300円?柄ニ ヒビワレガ 入ッテ イルゾ。」
店主 「OK。200円デイイヨ」
というわけで、どこの国の会話か わからない取引が成立しました。今日これから土起こしに使います
ブラジルだとポルトガル語ですね。私が住んでる町が主催した「ポルトガル語とブラジル文化講座」なんてのを受講したことがあります。
返信するしかしツルハシとは本格的な土建作業用ですね。
おはようございます
返信する以前遺跡を掘る作業場で女性の方がつるはしをガンガン振り降ろしていたのをみてすご~いとびっくりしたことがあります。
ツルハシを使っての作業ですか!
腰を痛めないようにしてくださいね。
それはともあれ…200円は安い…
あおさん、ブラジルはポルトガル語ですね。私の周辺でも、スペイン語を話すペルーの人たちがポルトガル語のブラジルからの人たちとふつうに話してます。私たちにとっては別の言葉ですが、彼らにとっては、青森弁と関西弁程度の違いなのでしょう。なぜツルハシかというと、それだけ土が固いからです。永年住宅の周辺だったので、踏み固められてしまっています。
返信するえなば~ばさん、ありがとうございます。実は地面に突き刺してそれを起こすときに背筋をかなり使うので、腰を痛めることがあります。ま、大体どれほどやると痛めるかはわかりましたので、加減してやりますが。
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