ススキ草地ゾーンの一角で、セイタイカアワダチソウ(キク科)が細かな黄色い花をたくさん着けています。帰化植物として悪名を馳せ、すっかり嫌われ者のセイタカアワダチソウですが、明治時代に園芸植物として移入された歴史が示す様に、陽光を受けて輝く花はなかなか綺麗です。横向きに伸びた枝に小さな“花“がたくさん着き、枝がさらに何段にも重なって大きな円錐形の花序を作ります。蜜を舐めに小さなハエやアブがやって来ています。キク科なので、小さな”花“それ自体が花序(頭状花序)で、さらに小さな本当の花の集まりです。本当の花にも2種類あり、花序の周辺に並ぶ細長い花びらを持つ花が舌状花です。花びらのほかに、先が2本に分かれた細い雌しべがあります。花序の中央に数個あるのが管状花で、先が5裂する管状の花びらと、先がつながった雄しべ、その中を突き抜けて出てくる太い雌しべがあります。
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こんばんは~
返信するブタ草と勘違いされ花粉症の厄介花と間違えてる人が多いですよね。
セイタカアワダチソウの天麩羅は最高に美味しいのを
知らない人がほとんどで勿体ない話ですよね。
花も含めて葉っぱ🌱だけのかき揚げ最高に旨い😋です。
一度食べると
眼から鱗
ですね👀😲👏
順咲様
返信するコメントありがとうございます。
天ぷらがおいしいとは存じませんでした。ありがとうございます。
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