通勤途中の道端で2mを超えるブルグマンシアが今を盛りと咲いています。この株は、今年は3~4回目の最盛期ではと思います。 1度ワット咲いて休み、再びと言う感じで花が繰り返し楽しめます。
エンゼルス・トランペットと言う名前で流通していますが本当の名前はブルグマンシアです。ダツラといも言われるようですが、別の植物です。混同して販売されていることが多いようですが・・・。以前アメリカの知人が日本に来た時に、エンゼルストランペットが温暖化の影響か戸外で何もしなくても越冬でき大きくなったのが、色々な場所で見られると言ったら、何?って言われて、エンゼルストランペットは日本でのニックネームだと感じました。これはと聞いたら!ブルグマンシア、あれはと尋ねたらダッラと言っていました。
ダッラ(キダチチョウセンアサガオ) 原産地インド、一年草、花は上や横向き、白、黄色、紫の花色。 棘がある。
ブルグマンシア 原産地ブラジル、低木、花は下向き、白、ピンク、オレンジ等の花色。 棘がない。
2M以上の木が都内の色々な場所で近年は見られるようになりました。一度、2階の屋根に届くぐらいの木を見たときはお見事の一言でしたが・・・。
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金子先生、おはようございます。
返信するふむふむ、なるほどブルグマンシアと言うのですか。ちょうど、昨日、もうすぐ開花と言うことで蕾を載せたばかりでした。私もエンゼルス・トランペットで紹介していましたが・・・
一昨日の中秋の名月には、間に合いませんでしたが、昨日、月下美人が開花しました。8時位から開花し始めましたが、思ったより早く開花したのでちょっとびっくりです。美人の花によい香り、綺麗なお月様と素敵な夜になりました。
RIDER1さん
返信するおはようございます、
エントラの画像見ました。蕾が早く咲くと良いですね・・・。
月下美人、ほんと4時間ぐらいですからね・・・!!咲いているの、朝になると、グッタリしていて・・・、良い香りもしていて何ともいえませんね!!美人薄命などと言うのはここから来ているのかな???
おはようございま~す
返信するこちらの方でも、良く見かけますが、私もエンゼルトランペットだと思っていました。
ブルグマンシアなんですね~。勉強になりました
でも、育てていないと、直ぐに忘れてしまいそうな・・・。
金子先生は、いつでも何処でもカメラを持ち歩いて撮影OK!なのですね~
オフィーリアさん
返信するこんにちは、
じりじりと暑いです。セミが鳴いています。エントラというのはニックネームです。一般的になっていますが・・・。ニックネームで流通している植物はかなりあるのではと思いますが!!
特別にカメラなど持ち歩いていませんよ!!携帯電話についているカメラで写真をいつも写しているのですヨ!!ちゃんとしたカメラで撮ればもっとよい状態なのでしょうが・・・。
こんにちは。キダチチョウセンアサガオ属(Brugmansia)とチョウセンアサガオ属(Datura)は、牡丹(樹)と勺薬(草)に似ています。同じSolanaceae familyですし~、遊びで交配してみたことがありますが、素人のレベルではダメでした。もしかしたら、接木はできるのかもしれません。英語圏の「通称(common name)」では双方ともを「Angel's Trumpet」と呼び、昔はBrugmansiaがDaturaから別れていなかったので、日本でも園芸名「ダチュラ(ダツラ)」と呼んでました。でも、オウム真理教が「ダツラの技法」と称して信者を洗脳・自白させるためにDaturaのアトロピン毒を用いたために、園芸名「ダチュラ」にもマイナスイメージが付き、売るために(毒の無い方に)「エンゼルストランペット」という英語の通称を借用したのが発端です。Angel's Trumpet=Brugmansiaは日本に於いてだけです。アサリナ(Asarina)にも「Angel's Trumpet」の通称で呼ばれる品種(Marurandya barclayana)があります。アメリカ人は歴史が無いので最初から学名しか知りませんが、歴史的に園芸の盛んな欧州圏では言語毎に通称があります。それでは混乱するので学術界はラテン語ですし、趣味の範囲でも(蘭がそうであるように)アジサイをラテン語の学名で呼ぶ人が増えました。けれども、だいたいどの植物に対しても、同じラテン語の単語(「美しい」等)が使い回しされるので、中には本来のラテン語の意味から想像すると、笑っちゃうような命名もあり(デカいセントバーナード犬の名前が「チビ」というような)、花の色を命名に用いるのも困ります(「黄花の紅花」とかあります)。
返信する温暖化の影響は凄いです! 植生もそうだし、動物&昆虫も、病気も。このところの東京@都心部はカナブンが増え(空から見える場所に置いた)アジサイ鉢は葉を喰われ尽くし、植替えすると1鉢に数匹の幼虫がいます。北海道@十勝の山野草トモダチの庭では、従来、十勝に生息しなかったカブトムシが大繁殖して大変だと嘆いてました。大きさ的にカナブンの比ぢゃーないですから食害も深刻です。クヌギ等の広葉樹の樹液を吸うはずなのに、ライラック等の花木にも取り付くし、幼虫はカナブンと同様に根を食い荒らすし。
近所でも見掛けますが、オレンジよりの黄色い花です。
返信する・・・名前って難しいですね
温暖化といえば、夫の実家(新潟県)は積雪が相当減りました。東京の冬も暖かくなりましたよねぇ。夏も異常な暑さだし
GB、昨日、少し切りました。花より種柄が多くなりましたので、いずれにしても切り時かなぁと・・・。日記にアップしてみたものの、少々寂しい感じですね
まぁ、1番花の後なら、かなり思い切りますから、もっと寂しくなっちゃいますけど(笑)。
ocelotさん
返信するおはようございます、
いつも色々な情報をありがとうございます。園芸って、どのぐらい深くかかわれるかで、興味の対象が変わってきます。文化史に興味のある方、品種改良に、ガーデンでの楽しみと、範囲は色々です。これからも、色々な情報を教えてください。
読み方一つをとっても、難しいですね・・・・。アジサイも、店舗で仕事をしているとお客様の中には、日本産のアジサイはアジサイで、ハイドランジアは西洋アジサイだと思っている方も、時々おられます・・・。同一植物なのに・・・。
カブトムシが、北海道ですか・・・。ゴキブリがとか蚊がいないなどと言うのは、遠い昔の話になってしまったのですね・・・。(20~30年前はそのようなことを聞いたことがあるが・・・)
kikoさん
返信するおはようございます、
色々な品種が出回っています、最近は、八重に花咲くブルグマンシアの系統もあります。ダイナミックで良い花だと思いますが、以前は我が家にもありましたが、大きくなりすぎるので、知人にあげてしまいました・・・。毎年良く咲いているようです・・・。
GBの写真見ました。剪定した部位の場所は良かったものの、咲くまでに少し時間がかかるので、次の花はちょっと厳しいかもしれません。。でも、新芽をいつでも伸ばすことのほうが大事ですから、GBに関してはOKです。
店舗のコレボンは、剪定した部位から新芽が1~2cm伸びてきましたよ・・・。
おはようございます。「Angel's Trumpet」=Brugmansia+Datura は例えば、
返信するhttp://en.wikipedia.org/wiki/Brugmansia
http://www.desert-tropicals.com/Articles/Sheri_Ann_Richerson/Angel_Trumpet.html
へぇ~、こんなのがあるんだ~とびっくりしたのが、IBADS。http://ibrugs.com/ 等を参照ください。
日本語は不明瞭な言語なので(=懸案の部分をぼやかして書けてしまうので)referenceにあげるのは嫌いですが、趣味園なら1995年の8月号に国重先生が:「植物分類上は草本性のものをダツラ属、木立ち性-つまり木本性のものはブルグマンシア属と区別していますが、園芸界では一般に総称してダツラと呼びならわしています。」、これらが「エンジェルス・トランペットの別名」をもつこと、草本性種が多年草である事=「翌年も咲かせるには温室で15℃以上の加温が必要」「温室で冬越しさせた場合の剪定方法は木立ち性に準じます。」などを書かれています(地下鉄サリン事件の後@上九一色村を捜索した頃に原稿を書かれたハズで、まだ双方を「ダツラ」と総称していた時代の話です)。野菜の「茄子」が、沖縄では台風でなぎ倒されるまで何年間も成長し続け、3m超(条件が良ければ5m超)まで伸びるのを見れば納得します。
「日本産のアジサイはアジサイで、ハイドランジアは西洋アジサイ」ー(敢えてreferenceは出しませんが)そう書く本/web site等があるからですよ。ガクアジサイの学名がHydrangea macrophylla f. normalisで、シーボルトの付けたHydrangea macrophylla Ser. va. Otaksaにならなかったのは「先取権」の原則で仕方ないにしても、Sir Joseph Banksが1788年にKewに持ち込んだときの情報に基づき、「原産地は中国」だと長く信じられてきましたし、今でもそう書く洋書は多いです。竜飛岬のガクアジサイ群を見て「北限の自生地」だとか、「福井県の花」に認定されているNarcissus tazetta var. chinensisを「越前が原産地の水仙」と思い込んでいるようなものです。
ocelotさん
返信するこんばんは、
何時も色々な情報をありがとうございます、ヘンに納得したり、、懐かしい文献の情報を見させていただいています。
今はあまり見かけなくなりましたが、山草栽培している方でも海外のものは、嫌いなどと言っている方もいましたが、所有している山草の1/3位は海外産と言うことも良くあります。和名と言うマジックにダマサレテ!!、きれいだと思えば、国内外問わず認めればと思うのに・・・。(これ違うよとは、言えませんでしたが・・・)
今後ともよろしくお願いします。
こんばんは。
返信するGBの剪定、金子先生にOKいただいて、とりあえず一安心です
3番花はダメでも、また来年楽しみますから、大丈夫です
その剪定作業中に、ご近所さんと思われる女性に、声をかけられました。
「これ(GBのこと)カワイイですよね。花の名前、教えてもらってもいいですか?うちのフェンスにも這わせたいんです」
ですって!!こういうの、嬉しいですね
kikoさん
返信するおはようございます、
花の輪が広がると良いですね・・・。
金子先生、こんにちは。
返信する>所有している山草の1/3位は海外産と言うことも
流通品がソレしか無いのですから仕方ない部分もあります。田舎の山野草店で、自家苗だけで回っているような店を探すとか。特に、RED DATAの保護が掛るとダメですね。あと、変わった色/丈等は要注意で、時期的に言えば藤袴は殆どが外来種かHybモノです(日本産でもアルビノはありましたが、弱いので)。安価に避けるには、そのために学名があるのですから、海外の種屋で、「●×▲ japonica cv. Japonica」を探すことですかね?日本のモノを海外から買う~っちゅうのも変な話ですが(爆)
>きれいだと思えば、国内外問わず認めれば
山野草愛好家は(同好者と見れば)勝手に送りつけたり、「花咲か爺」になる傾向があり、外来種を広めてしまうと生態系を壊し、危険です。台湾の高砂百合しかり、ナガミヒナゲシ(Papaver dubium L.)しかり。中でも、環境省の要注意リストのもの↓は厳禁です。
http://www.env.go.jp/nature/intro/1outline/caution/list_sho.html#35
ocelotさん
返信するおはようございます、
おっしゃるとおりで、日本原産の植物を海外から購入なんて本当は変な話ですよね!!
植物の価値観はその方によって違うので何ともいえませんが、特定外来植物達これからの季節では、ルドベキアが所々で、高速道路等を走っていると見かけたりします。高砂ユリなども、特定・・・まではいっていないものの、生態系という分野では高速道路の路側帯等に野生化していて、困っているのが現状ではないかと思いますが・・・。(知らない方々は、ユリがということぐらいでしょうが・・・)
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