今日は、meikaさんから質問いただいた、アオツヅラフジの生育環境を調べるため、再度近くの里山へ行きました。
アオツヅラフジは蔓性の落葉木本で、低地の草原や雑木林、都市部の道端でもよく見られるそうです。
果実がブドウのように房状に結実し、この時期に青く熟して目立つようになります。
meikaさんによると、なんとこの蔓性植物で盆栽を作られるみたいです
①…生えていた場所は農道沿いの雑木林の縁で、広葉樹(下の画像、名前不明)にしっかり巻き付いていました。
周りは雑木や笹、孟宗竹などが繁っています。
②…垂れ下がったた蔓に、熟した実がたくさん付いていました。
③…二つ編みの蔓の元を辿ってみると、竹藪の奥の方から生えているみたいでした。(画像左の方が根元)
蔓の根元近くは直径が1㎝以上ありそうです。
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「あけマサさん」
返信するわざわざありがとうございます。
盆栽も、最近の「ツウの人」に人気が有ります。
このブドウみたいな実の種は、小さいアンモナイトみたいな形です。
発芽した樹はほとんど雄樹ですが、3年ぐらいで花が咲くと思って採り蒔きしました。
勿論、人口授粉で結実させる予定です。雌樹は挿し木で殖やします。
大体の環境で樹の育成にかかります。茎と実の鑑賞なので太くするのが大変です。また、ブドウより葉が小さいのも人気の理由だと思います。写真をハードディスクに記憶させて頂きます。これからも、頑張って育てていきます。 それではでは失礼します。
meikaさん、ご覧頂きありがとうございます
返信するどうしても自分の目で確かめたくて、行ってきました。
アオツヅラフジも雌雄異株だったんですね。
気になる植物のひとつになりました
今後もこの場所を通るたびに観察しようと思います。
いやー、植物って奥が深いですね。だから面白いんですよね
育成がなかなか大変だと思いますが、思い通りに出来上がった時の喜びはまた格別なことと思います。
是非とも立派な盆栽に育てて下さい。
ではまた
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