こんにちは、川口市立グリーンセンターです。
11月に入り、寒暖の差が激しいですが、いかがお過ごしょうか?
今年は、霜が降りるまでの間に見られる植物を2種類紹介します。
一つ目はアオイ科フヨウ属の「ローゼル」です。
昨年は、ハーブ園に地植えで育てましたが、霜にあたり開花せずに失敗してしまいました。今年は昨年の失敗を踏まえて鉢植えで育てることにしました。すくすくと成長していくローゼルは昨年よりも大きさは小さいですが、徐々に開花しています。花は短日植物のため短命です。
また、この「ローゼル」はハイビスカスティーにもよく利用されています。
二つ目はキク科ダリア属の「皇帝ダリア」です。
当センターにある地植えの皇帝ダリアはまだ蕾の状態ですが、鉢植えの八重咲き皇帝ダリアが開花したので紹介します。地植えのものと鉢植えのものでは高さや大きさに違いはありますが、鉢植えでも十分綺麗な花を咲かせています。
(地植えの皇帝ダリアはまもなく開花かな?)
写真(左)・・・栽培状況
写真(中央)・・ローゼルの花(正門ポール脇下)
写真(右)・・・八重咲き皇帝ダリア(正門脇ポール下)
是非、鉢植えでの展示植物になりますが、霜にあたる前に見ていただけたらと思います。
職員一同、皆様のご来園をお待ちしております。
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