野々口稔さんの園芸日記
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野々口稔さん  東京都
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小苗君の新葉は元気です!

2011/09/19
小苗君の新葉は元気です! 拡大 写真1

小苗君の新葉は元気に立ち上がって展開しています。古葉は1枚だけ残していますが、これもその内に切り落としてしまう予定です。

今日は気分を変えて、レンズ交換しました。最近常用となった24-70㎜ではなくて、24-120㎜のズームレンズを用いました。

実売価格が倍程違うのですが、元々の腕前に問題があるため、レンズの差は関係ないかも知れません(笑)。因みに24-70㎜の方が高価なレンズです。

9月21日以降に、ニコンさんやキャノンさんの新製品の発表があると言う噂があり・・・楽しみにしています。ありゃ、クリスマスローズの話から、逸れてしまいました。

今日は、H.チベタヌスとH.ムルチフィダス・ヘルツェゴヴィヌスの植え替えをしました。H.チベタヌスは既に新芽が出始めています。こちらも楽しみです。

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みんなのコメント(8)

野々口先生 こんばんは。

新葉の展開度合いが、我が家の原種苗と比べると、すごく速いです。我が家は、まだ新芽のみで、小葉が展開して無いものが大半です。ニゲルあたりで、やっと、小葉が開く直前で、葉が盛り上がってきた状態。あとは、何とか夏越しした葉が、日焼けで端の方から枯れ上がってくる寸前のみすぼらしい状態です。日焼けも+葉の衰えも見みられない元気な原種@開花株群は、玄関前の一等地においた10鉢程度。ここは直射日光が1~2時間しか当たらず、風通しが良くて涼しく、真夏でも週1程度でしか灌水の必要のない一等地です。でも、尺鉢2個+7号スリット鉢8個で、ほぼ満席状態。

かつて、千葉に住んでいた頃、東京駅/大手町駅から東に進むと、大河1本3~5℃でした。隅田川、荒川、江戸川と、大きな川を3本越えますと、東京@都心部よりも10℃以上は寒かったです。ただしこれは冬場の話。新宿から西はどうなんでしょ? 大きな川は多摩川だけだから、3℃くらいの差でしょうか?夜間気温はもっと涼しそうに思えるけど。

中国出張が入りそうで、OFF会、微妙になってきました・・・。BPOの業務引継ぎ作業に行くので、多分2週間くらい。う~ん。困った。上海蟹のヤケ食いか?!

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  • 2011/09/20

先生、こんばんは(*^^*)

もうチべ太に新芽が出てますか?早いような感じですが、でもスゴく嬉しい( 〃▽〃)ですね(^-^)v

自分も衝動にかられて2ヶ所から9センチロングのチべ太の苗を計4苗予約しちゃいました(^_^;)やっちまったぁ~(笑)

どんな感じのが来るか楽しみです(根が極端に短くないことだけ祈りたいです(^o^;))

オフ会は、その後の予定など考えると、娘と一緒に参加になりそうな感じですf(^_^)ヒヤヒヤ

後ろの方で耳ダンボにして聞きますね(^-^)3←♪♪

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ocelotさん、こんばんは♪
夏場に葉を失ったり、切ったりすると、動きが速いです。この株も、べと病対策で葉をかなり切り落としましたから・・・。
原種の動きとしては、気温にもよりけりですが、通常は10月からのペースで問題ないかと思います。

中国出張ですか・・・オフ会参加難しいとのこと、残念です。お気をつけて!

来年の3月にチベタヌスツアーを企画中です。ヨーロッパも行く予定ですが、土日含んで4日間の行程です。

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まこママさん、こんばんは♪
9㎝ロングのチベタ苗ですか・・・国内物ですか?
ほんと、どんな感じか楽しみですね。。。
オフ会の時にでも、様子を教えて下さい。

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野々口先生 おはようございます。

ちべた見学ですか。土日含んで4日間とは強行軍ですね。四川省(シセン)→陝西省(センセイ)&湖北省(コホク)→甘粛省(カンシュク) でしたっけ?=日本への輸入品の変遷。宣伝文句では「花の大きさ」と「咲く向き」が違うとかで、四川産の開花株がオークションに出品されると凄い高値がつきます。もしかすると、近い将来に中国政府が輸出を制限するかもしれないとかいう噂も聞きました(レアメタルと同じ原理)が、どうなんでしょうね~?新潟の某ナーサリーさんがごく初期に入手した四川産の増殖に力を入れているとも聞きました。ネイチャーガイドのYakさんの旅ブログには、昨今だと、「秦嶺山脈の山奥と、四川省の宝興県」がお薦め~と、書いていましたヨ。
http://4travel.jp/traveler/pengyousc/album/10324108/

現地では時間があれば、山岳少数民族が出品する「ファーマーズ・マーケット」を早朝に冷やかして廻ると「いとをかし」。観賞目的だけでなく、もっぱら「生薬用」に出品されている「セミ乾燥モノ」に掘り出し物があると聞きます。山で掘って~麓の街まで持ってくる訳ですから、乾燥に強い植物ぢゃないと生存は難しいかもしれませんが、欧米のプラントハンターさん達はそういう場所で「新種」を探す由(山野草/蘭の世界の話)。ヘレボが中国語@簡略字で何という生薬名なのかは知りませんが(植物名としては「スイユェ花」と発音するそうです@四川)、害虫が少ない植物はその殆どが「有毒植物」で、その大半は「漢方薬」ですから。日本では漢方薬のことは、「ツムラ」に聞くか、富山大@和漢医薬学総合研究所が詳しいです。
http://www.inm.u-toyama.ac.jp/index-j.html 
UC.SanDiego時代のルームメイトが広東省の某医大で教えてます。昨今は、中国本国では中医(漢方医)は流行らなくなってきた由ですが、鍼灸を含めて費用が安いのでアフリカ諸国に人気だと言ってました。西欧式の医薬品や医療器具は途上国にとっては高価ですし、中国政府が対アフリカ政策@ODAで大量に留学生を招聘しています。中国にとっては次世代の有望マーケットですし>アフリカ。

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ocelotさん、おはようございます。ありゃ、もうお昼でした。。。

中国情報、ありがとうございます。
チベタだけでなく、サクラソウが可愛いですネ。期待大です。参加者7名揃うと良いのですが・・・。

チベタヌスには、「ヘレブリン」が含まれていると言う研究報告はある様です。某薬科大学の研究者の方から入手した情報ですが・・・。

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再び、おはようございます。調べてみたら、毒性はB.Mathew本の第2章にも書かれていました。日本語では、東邦大学「薬草園の世界」(←以前すぐそばに住んでいた)のwebサイトに Hellebrin とあります。http://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/yakusou/shun/02-xmas.html

ギリシャ語は知らないので定かではないですが、語源的には別説もあります。http://www.memidex.com/hellebore#etymology "plant eaten by fawns" in Greek。ギリシャ神話では「薬師 Menelaus がArgos王の娘を統合失調症の狂気から救う為に用いた」とか。ロシア民間療法で H.o. orientalis(=H.caucasicus) の毒性を利用して「痩せ薬」に使用したとか(←wiki)。古代ギリシャの Theophrastus の著作には「白ヘレボ」と「黒ヘレボ」が登場するとか。魔女が使いそうな「怪しげな薬草」風ですね。ちなみに、ガクアジサイも有毒です http://www-bm.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/dl/080818a.pdf が、ガクアジサイの母種だと考えられているヤマアジサイの変異種(甘茶)は飲用です(=例外)。しかし、甘茶を飲んだ事のない子供達が濃い甘茶を飲むと食中毒類似の症状を示した(=例外の例外)との事例もあります http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/poison/higher_det_22.html アジサイの生薬名@中国語=「八仙」。

成都から車で4時間の臥龍には「臥龍パンダセンター(臥龍大熊猫苑)」があり、仔パンダと遊んだり&抱いて記念撮影ができる由。記念撮影だけなら、成都市内の成都パンダ基地 http://www.panda.org.cn/japan/index.asp でも可能だとか。その手のイベントでは参加者は増えないかなぁ? 無事に、ちべたツアーが実現する事をお祈り致します!

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ocelotさん、こんばんは♪
またまた、情報ありがとうございます。
ニゲルにはヘレブリンが含まれていないみたいだし、種によってもいろいろみたいです。
国内の研究機関で調べて頂けると良いのですが、なかなか難しそうです(技術的なことでなく、別の理由で)。

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