今日はこの秋観た薔薇の中から、マーブル模様の美しい
絞りの薔薇を選んでみました。
写真1:パープル・タイガー@京成バラ園
赤みの強いパープルとホワイトのコントラストが美しい薔薇。
写真2:レッド・インテューション@横浜イングリッシュガーデン
期間限定オープンの「ときめきガーデン」エリアに咲いている薔薇。
赤の濃淡の絞りです。
名前のインテューションは英語で"Intuition"。
「直感」という意味なのだそうです。
「赤い直感」と日本語に訳すと、何だか山口百恵さんの
「赤い~」シリーズにありそうな感じですね。
写真3:アブラカダブラ(Kordes)@横浜イングリッシュガーデン
実は名札がついていなかったのですが、
色の感じからしてそうではないかな、と思います。
深紅と黄色のちょっとサイケデリックな雰囲気のコントラスト。
このアブラカダブラはドイツのコルデス社作出の品種。
実は、アメリカのJ&P社も同名の薔薇を発表しています。
http://photozou.jp/photo/show/3152014/219729732
それがこちらの「アブラカダブラ」。
同じ名前ですが、花の雰囲気はまったく違うのが面白いです。
アメリカ版のアブラカダブラは京成バラ園で観られますね。
両方のアブラカダブラが同じ薔薇園に植えられていたら、
面白いと思うのですが、そういう所はないのでしょうか。
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真ん中の人目をひかないさりげないマーブル模様がいいな~。
返信するオシャレな布地になりそうだし。
これって考えたら花びらが大きくないとうまく出ないよね?バラだから出来る技なのかな~。
ひかるりさん、こんばんは。
返信するコメントありがとうございます。
服地でこういうちょっと濃淡のある色を杢カラーと
言ったりしますね。
たとえば杢グレー、杢ベージュとか…。
言葉としては知っていたのですが、その「杢」が
どういうものなのかは、実はつい最近知りました。
アパレル商品を扱う仕事をしているのに…。
薔薇の絞り模様は遺伝子の働きによって起こる物らしいですね。
https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=235
ここでは斑入り葉のことについて書かれていますが、
リンク先にある、トランスポゾンという遺伝子の働きで、
薔薇の花の絞り模様の出方も変わるようです。
名札がついてないのに わかってしまうなんて
返信するたくさん 見にいってる ゆうきさんならではですね。
おっ これは かなり特徴ありますね
こんな薔薇を 初めて 見ました。
みんみんさん、こんばんは。
返信するコメントありがとうございます。
アブラカダブラ、以前平塚の花菜ガーデンでも観たことが…、
というか、そちらで初めて観たのです。
で、この派手なコントラストが印象に残ったのです。
絞りの薔薇で、この色は多分この品種以外にはないハズ…。
だからこそ分かった、とも言えますね。(^^ゞ
こんばんは。
返信する絞りの薔薇ですが、②は赤いばらではないですか?
と、拡大して、赤の濃淡が分かりました。
赤紫と赤ですね。極赤紫と極赤ですね。
そんな色、あるか!
と、レッド・インテューションに怒られそうです。
私なら、赤だな、とスルーしています、きっと。
③のばら、MIKAさんの日記で春か去年に見てました。
アブラカタブラ、名前も色も強烈です。
絞りの花は好きですが、薔薇の絞りは、慣れていません。
ショッキングな薔薇です。
①は、特上霜降り肉のようです。
返信するこんばんは~
返信する絞りのバラも個性的でいいよね~
・・・うちの瀕死のアブラカダブラ・・・
植え替えしなきゃ~なんて思いだした
バラもクリスマスローズも植え替えしなきゃです~!!
おはよーございます
返信する①の色、オシャレ
②は赤いバラかと思って⇒拡大でなるほど
近くで見てみたいなぁ
③は。。。
個性的な色合いで好みがハッキリ分かれそうですね
こんばんは。
返信するアブラカダブラ、すっごいインパクトありますね〜❤︎
リンク先の薔薇🌹も美しくでビックリです。
どの薔薇も美しい🌹
赤いハナミズキさん、こんばんは。
返信するコメントありがとうございます。
そうなんですね。
一見、普通の真っ赤な薔薇に見えますが、よく観ると…、
なんです。
もちろん、咲き続けて所々、色褪せたのでもありませんよ。
-MIKA-さんがお持ちのアブラカダブラは
リンク先のアメリカの方でしたね。
かたやグラデーションが綺麗な薔薇、
もう一方はショッキングな絞りのコントラスト。
同じ名前でこれだけ印象が変わるのも面白いですね。
赤いハナミズキさん、重ねてコメントありがとうございます。
返信する紫色がもっと鮮やかな、それこそ2枚目の薔薇のような
赤だったら、よりそれらしく見えたでしょうね~。
ほのかさん、こんばんは。
返信するコメントありがとうございます。
実際に薔薇園などで観てみると、絞りの薔薇の
色の組み合わせもずいぶん色々なバリエーションがあるな、
と感じますね。
本当にそれぞれ個性的な美しさです。
私も去年から育てているハイビスカス、
今年は植え替えできませんでした。
来年は今年買った物も含めて、暖かくなった頃に
まとめて植え返してあげなければ、と私も思いました。
ゆきみん♪さん、こんばんは。
返信するコメントありがとうございます。
絞りの薔薇、他にもあったのですが特にカラフルだと
思ったのを3つ選んでみました。
2枚目の薔薇は切り花としても出回ることがあるようですね。
もしかしたら、花屋さんで見かけることがあるかもしれませんよ。
3枚目は確かにはっきりとした個性的な色が、
ちょっと好き嫌い分かれてしまいそうです。
私は、こういう色も変わっていて良いな、と思いました。
BLANCAさん、こんばんは。
返信するコメントありがとうございます。
薔薇は特に多くの人に愛され、古くから品種開発も
盛んなせいか、同じ名前で違う薔薇、というのがありますね。
2つのアブラカダブラ、どちらも個性的で美しいです。
毎年あちこちたくさん出かけて薔薇を観に行って
とても満足していますが、
それでも季節が来ると、観に行きたくなってしまいます。
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