写真はいずれも花が咲いていませんが、葉が個性的で、すぐにこれだと識別できるものです。ところが、この3種は名前が変わったりして、世界的に混乱しています。
最初の写真はロンギペス Massonia longipesですが、この学名は永らくプスツラタの同種異名として扱われていました。著名な学者がかつて同種異名と扱い、それがつい最近まで継続したのですが、21世紀に入り、ある学者が標本や論文を整理し、別種として発表しました。
ふたつ目の写真が真のプスツラタ M. pustulataです。花はデプレッサ M. depressaという種に似ていて、ロンギペスと似ているのは雄しべが長いことだけです。
3つ目の写真はピグメア(ピグマエア)M. pygmaeaとされていた種です。私もその名前で入手しましたが、21世紀に入り、テネラ M. tenellaという種であると同定されたものです。
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