しまくじらさんの園芸日記
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しまくじらさん  岡山県
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初キュウ ②

2017/01/29
初キュウ ② 拡大 写真1 初キュウ ② 拡大 写真2 初キュウ ② 拡大 写真3

いいかげんに出ろと言わなきゃなと思っていたら、しばらくして、お風呂から出てきましたが、ろくに体をふきもせず、
「寝てしまっていた」
そのままパジャマを着、寝転がりましたが、
「寒い、寒い」
をくり返します。濡れていたのが蒸発するし、お腹は空っぽだしで、自分で熱を作る力もなく、低体温になったようでした。

毛布をかけ、使い捨てカイロをシャツの上から当て、手袋とソックスをはかせ・・・それでも寒いと。
気づいたら、手も足も真っ白、爪は紫。さわったら冷たい。顔も真っ白で目の周りが紫色。まるでゾンビ げっそり お風呂から出たときより、悪化していました。毛布を増やし、私も横に寝て体をくっつけ、少しは良くなったようですが、まだ寒いと。今年はこたつもヒーターもなしで、エアコンだけしか使っていませんでした。

考えてみれば、ペットボトルに湯を入れてタオルを巻き、湯たんぽにするとかすれば、よかったのかも。物置に入っているヒーターを出すには、真夜中でもあり、物置の戸の音が気になりました。・・・結果、救急車のサイレンを近所中に響かせてしまったわけですが 冷や汗2

顔色や手の色は少しはマシになってきたけど、お腹は空っぽ、寒い、辛い、近所のお医者さんが開くまで数時間。それまで待てないと言うので、夜中の3時半に救急車を呼びました。来たら私もついて行くことになるので、保険証や現金、自分の上着などはあらかじめ用意して。サイレンが聞こえたら外に出て、懐中電灯を振って合図しました。

おぶって出ようとしたけど、重くてムリだった。救急隊員さんに、汚部屋を見られてしまったよ。カーテンレールに洗たく物をいっぱい干したままだったし。
まぁそれでも、お風呂で倒れて素っ裸の状態でタンカに乗せられるよりはマシだったかと。

よく、お風呂から自力で戻ってきたものです。1人暮らしだったらダメだったかも、と本人も言ってました。まぁ、なんとか電話さえかけりゃ、救急隊員は窓を割ってでも入ってくるけど。

余談ですが、主人が入院中は、私はお風呂に入るときも、ドアの外にケータイを置いて入っていました。主人のときは近所の個人医院が救急車を呼んでくれて、看護師さんがつきそって行ってくれたので、呼ぶのもつきそうのも、私は初めてです。

救急車の中で、まず血圧などを測るわけですが、指先が冷たすぎて、計器が正確に動いてくれない。電話で受け入れ先の病院が決まってから、出発です。

(③に続く)

写真は病院の水槽の魚。

「初キュウ ②」関連カテゴリ

みんなのコメント(4)

こんにちは。

そうだったんですね。
大変な事態になっていたわけですね。
キュウは鳥の鳴き声かと思ったんですが・・・。

娘さん、突如すごいことに・・・。
とはいえ、なにか予兆はあったのかも知れませんけれど・・・。
ほんとに、しまくじらさんがいてくださってよかったです!

緊迫感あふれる文章に,ドキドキしながらここまで読ませていただきました。

こういう状況で、うちの中のことが冷静に見られるしまくじらさんは、ただものならず・・・でしょうか。

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☆ simatyanさん

こんにちは。

たいへんでした。まかりまちがえたら・・・いやいや、最悪のことは考えないようしましょう。
キュウは救急車のことでした ウッシッシ

予兆も何もなく、昼間はいたって元気だったので、突然で驚きました。

だって、この前の福袋に入っていた券で、揚げたい焼きを持って帰って、2人で食べたんです。

ただ、掃除のバイトをしているので、トイレ掃除とかもするわけで、よほど手洗いなどに気をつけないと、知らないうちに、見えない敵を連れ帰ることになるわけです げっそり

タダのものは好きです ウッシッシ

医療ドラマなんか好きなので、パニクっちゃいけないってのはわかってますけど、いざとなると難しいですよね 冷や汗

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こんばんは
お嬢さん、しまくじらさんが、お母様でよかった。
しまくじらさん救急車を呼ばれて。
我が家は父が自分でよんで、入院に最低限必要な物をつめたバックを持って歩いて乗っていきました。
朝から庭仕事していた私はあんぐり。
慌てて後から追いかけたこと思い出しました。

返信する

☆ かこさん

こんばんは。

あらー、お父さま、意識がしっかりしてらしたんですね 冷や汗

うちの主人も個人医院に自転車で行って、そこで救急車を呼んでもらって、自分の脚で歩いて乗りました。・・・そのまま入院して、戻って来ませんでしたが。

症状には個人差があるので、大ごとにはしたくないけど、
「最善を期待せよ、しかし、最悪に備えよ」
ですね。

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