熱帯温室で先月、マルハチを切り倒しました。そのときに出た切り株の展示を、マルハチが植栽されていた場所の向かいで始めました。1月30日のブログ「見えないものが見えたきっかけ」で紹介した幹の切り口の模様(その正体は、「中心柱(ちゅうしんちゅう)」という、養分・水分・栄養分が通る管などの集まりが薄い組織に囲われたもの)が見えるようにしてありますので、是非、実物をご覧ください。
写真 左:切り倒してから4日後の状態。中心部が裂けてしまいました。
1月30日のブログに掲載した物は、輪切りにして4日後には乾燥して水分が抜けた結果、このような状態になってしまいました。2月現在では、表皮がねじれてしまいました。
写真中央:現在、展示してある物
展示品の状態次第で展示を終えますので、早いうちにご覧になることをお勧めします。もっとも、傷みの進行具合を観察する、という見方をしても良いと思いますが……。
写真 右:展示の全体像
この写真の上の方に写っている毛に覆われた物はマルハチの先端の方の若い部分です。こちらの切断面の模様はあまりハッキリ見えません。お越しの際にはこういったこともご覧ください。
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