そういう題名の絵本を見たことがあるような、ないような。昨日は毎週恒例の、両親の家を訪れる日でした。父は元気でしたが、母は少し調子が悪かった。母のアタマは、日によって差が激しく、昨日はそのうちダメなほうだったようです。
私がたった今喋った事柄が、スルスルっ、とどこかに消えてしまう。うちで預かっている母の植木鉢のことを、「置き場所はたくさんあるから急いで取りに来なくても大丈夫だよ」と言ったのに、「いそいで取りにいかなくちゃね。」と言う。
私がいる間にたまたま、工事の人がやってきて、「玄関の外回りの塗装をするので20分くらいの間、ドアを開け閉めしないでください」と言いに来ました。母のアタマには、このことがわからない。とてつもなく、オロオロしています。
親がだんだん歳老いていくのを見るのはつらいものですね。長生きしていて欲しい、という気持ちも一方ではあり、ぼけてもいいから死なないで、と思います。
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