今年もペルー原産のヒガンバナ科球根、パラモンガイア(Paramongaia weberbaueri)が発芽を開始しました。既に発蕾もしているので、2年連続で開花が期待できそうです
このパラモンガイアは2013年に入手した物なのですが、この時期になると球根の状態確認を兼ねて毎年植え替えています。3月になるまで灌水は行わないので、実際は乾いた土で埋め戻しておくだけです。展葉期が屋外栽培可能な時期になるように調整するので、少々発芽しても乾燥状態で1か月以上とかなり引っ張るのですが、自然光下で充分に肥培できるせいか、良好な結果が得られているようです。
写真3はおまけで、今年も開花を狙いたい中東ヨルダンの黒いアイリス、Iris nigricans。用土や施肥、水分の与え方は毎年少しずつ改良しています
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