モスダン　①

写真1

写真2

写真3

ちょっと期待して畑に行ってみたけど、まだ次のクリローさんは咲いていなかった

思った以上に、笹がはびこってる。掘らねば

帰ろうとして、畑の前の橋まで来ると、小さな小鳥が２羽、シュタッと支柱の横木に。黄緑色。つがいのメジロだー！ 写真、写真。デジカメを出して構えるも、ピントが合わん 何度か向きを変えてみたけど、デジカメのバ○ヤローがピントを合わせてくれず、１枚もシャッターを押せないうちに、メジロは逃げてしまった

土を掘るのは疲れるし、お腹がすくしで、お昼ご飯を食べた後は、気になっていた裏庭の笹退治。
この前は、前花壇のつぼみのついたクリローさんに迫る笹を 今日は裏の、種まきして小さな芽が出ているクリローさんに迫る笹を
と～っても掘りにくいところに、笹の葉が出ている。今は「掘りにくい」そのうち「掘れない」に。今やらねば、いつできる。

まず、頭がぶつかる位置にある、モッコクのせん定。その昔、主人が高梁川の川原に捨ててあったのを拾ってきたもの・・・だと思う。当時は高さ７０ｃｍぐらいだったか。どんどん大きくなって、すでに高さ２ｍ。これを１．６ｍまで切る。横幅もそれに合わせて切る。下の方も枝を切って、葉のない幹、数本だけに。
その下に潜りこみ、中腰で小型のショベルを立てる。意外にさくっと入り、ぷつんと笹の切れる音。笹って、どんな固い土でも掘り進むくせに、曲げるともろい。卵の殻みたいだな。

裏の方から進んできて、新しく開拓された場所は、地下茎が比較的、浅いところを通っている。これなら、この前ブランカさんが言ってた方法が使えるんじゃない？
ショベルをざくっと挿し、地下茎を切って、むき出しに。その周囲を掘る。片方の地下茎を両手で持ち、そっと、まっすぐ、引っ張ってみる。するするする・・・あっけないほど、尖った先まで抜けた
笹の弱点は、ひたすらまっすぐ伸びていること。新しいうちは、脇芽も根も少ない。だから、抜きやすい。その方法で何本か引っ張り出した。途中で切れることもあったけど、その続きからまた引っ張る。長さ１ｍ以上のも掘り出した。掘らなくても抜けるので、途中に生えている他の植物に影響なく、笹だけ引っ張り出せる。まぁ、「タカサゴユリの芽を踏む」なんてことはやっちまったけど

これは、いけるんじゃない？とりあえず、「先端が見えている、新しい場所」にしか使えない手だけど。少なくとも、「深さ２０ｃｍほど掘るしかない」と思うより、ずっと気楽だ。
古い場所は、「数十ｃｍ離れた２カ所を深さ２０ｃｍほど掘って、その間の部分を引っ張る」というのを、今度やってみよう。

①
裏庭（中庭）のブロック塀には、主人が設置した、板張りの目隠し用フェンスがある。

②
ところが、その上の雨どいが垂れてきて・・・

③
間仕切りの柱に雨がしたたり落ち、木を腐らせ、横板が傷んできた。

（モスダン　②に続く）

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