クリスマスローズの花が恋しい季節です。もちろん、南半球に行かないまでも、狂い咲きで咲くことはあるので、見られることもあるかも知れません。
そこで、花の写真を1枚紹介します。
クリスマスローズの原種にプルプラセンス(H. purpurascens)と言う花があります。
また、同じ名前でシクラメンの原種にプルプラセンス(C. purpurascens)と言う花があります。
写真が、その原種シクラメンです。ピンクの花色がとても可愛らしいです。また、葉っぱの模様も艶やかでとても綺麗です。
原種シクラメンは落葉するものが多いのですが、このプルプラセンスは落葉しません。
クリスマスローズの自生地、旧ユーゴスラビアの国々を訪れると、クリスマスローズの原種と一緒に、この原種シクラメンのプラプラセンスが生育しています。
もちろん、花期が違うため、クリスマスローズの咲いている頃に訪れても、原種シクラメンのプルプラセンスは葉っぱだけで咲いてはいません。
でも、大好きなクリスマスローズと仲の良い植物と思うと、原種シクラメンも同様に好きになってしまいました。
国内で、地植えでも、鉢植えでも栽培可能です。
また、プルプラセンスだけでなく、冬咲きのコウムや秋咲きのヘデリフォリウムなどは丈夫で育てやすいです。
コウムはクリスマスローズの開花時期とも重なり、特にオススメです。
皆さんも、クリスマスローズと併せて、原種シクラメンを栽培してみて下さい。
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