10月に入りクリスマスローズの葉柄の脇からは、新芽が見えてきました。写真は、H.セルビクス・モンテネグロです。
クリスマスローズの原種の中では、どちらかというと高地性の山野草に近く、暖地での栽培では、少々繊細さが求められます。
そこで、私がお薦めの伝市鉢(籾殻鉢)とスリット鉢で、夏越しの比較を行ってみました。実験数量が少ないため、統計的に有意義であるかについては疑問ですが、夏越しで伝市鉢では、一株も葉が落ちることはありませんでした。
やはり、伝市鉢は断熱性と通気性に極めて優れ、それでいて、適度な保水性が維持され、居心地良い環境を作り出してくれているみたいです。資材頼りのところはありますが、ほんと原種栽培が楽しくなります。
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