Miltoniopsis Bert Filed 'Eileen' AM/AOS
(タグ表記のまま)
ミルトニオプシス交配種のアイリーンが 開花しました。昨年は4月22日付けの日記に開花報告を書いていますので 今年は約一カ月早い開花です。
芳香を放つ他のミルトニオプシスに比べるとこの子はかなり微香です。そこは残念ですが ベルベットの様な質感や深くダークな臙脂色が好みの交配種です。
例によって 少し斜め上から撮っているので お花は実物より大きく見えます。実際は昨年よりコンパクト (NS=6-7cm)。
植え込み材の水苔と共に古い根も痛んでいます。 花後 植え替え無くてはと思いますが 根が細くて脆く おまけに水苔に絡まっている為 どうしようか迷っています。あまり解さずに少し新しい水苔を足そうかと … そこに新根が伸びてくれるとベストなんですが。
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
Den.ユキダルマ? 2024/04/16 | チゴユリが咲き... 2024/04/16 | 高さ125センチ... 2024/04/16 |
Den.デコレーシ... 2024/04/16 | 虎の尾 2024/04/16 | Den.Reiko(仮) 2024/04/16 |
こんばんは!
返信する深い臙脂色。素敵です
でもなぜかピアノカバーを思い出しました。
触ってみたい・・・!!
パンジーオーキッド、花弁が薄いので花期が短いのかなと思ったら、ものすごく長持ちするんですね。例のパンジーオーキッド、まだいい香りを漂わせてくれています。
植え込み材は何がベストなんでしょうか?
私は初心者なのでホント心許無いのですが 植え込み材のチョイスは管理の仕方と環境にかなり左右されると思っています。
ミルトニオプシスは胡蝶蘭などと比較的すると根が細く保水量が少ないので 植え込み材が過湿にならない程度でいつも湿っていると元気です。一旦根が乾燥してしまうと元に戻りません。
そういった意味では 水苔を使うと管理し易いです。特にニュージーランド産AAA等の高品質の物を使うと長持ちすると思います。ただし水苔使用では この株の様に古くなったり痛んできた時に根に絡まった水苔の繊維(?)を根を傷めずに取り除くのは難しいかもしれません。もし手先が器用なら 根と平行になる様に水苔を根の間に入れてやると抜く時に処理し易いと思います。
今回 植え替えるなら、Orchiata™ Monterey Pine Bark - Precision Extra Small をベースにしようかと思っています。これはかなり細かいバークです。OrchiataOrchiata は他のバークより痛みが遅く長持ちするそうなので これに2cm位に切った水苔を混ぜて使ってみようと思ってます。数年後 植え替えが必要となった際には パラパラ落ちてくれたらいいのですが。こればかりはやってみないとわかりませんね。
ただ 思うのですが、上手く管理すれば 植え込み材はあまり関係無いのはミルトニオプシスも同じだと感じています。良く遮光された南向きの窓辺で学生がミルトニオプシスを数鉢管理していますが、水苔、バーク材の両方に植え込んであります。どちらも大量の新根を出して元気に育っています。一年を通して室温はほぼ一定で(18-23度位) やや涼しく感じる位の場所に置いてあります。(ウチの子たちより ずっと元気ですね。頻繁に花茎が上がってデッカいパンジー似の花が咲いているのですよ、羨ましい事に…😉)
こんばんは。
こんな私のために詳しいご解説ありがとうございました感激です
この国でランといえば胡蝶蘭。年中部屋の中が23度くらいですので、この国での栽培に向いていると思っていたのですが、ひょっとしたらミルトニオプシスも向いているかもしれませんね。
オーキッド用の土として売られているものはかなり荒いバークのみです。水苔はかろうじてスウェーデン系園芸チェーン店で見つけたのですが、他では見たことがありません。
オーキッド用でありませんが、この時期になるとココナッツ繊維の、水で数倍に戻る圧縮された用土を売っています。ひょっとしたらこれでチャレンジしてもいいかもしれませんね。
週末に園芸店に行くのでまた確認してみようと思います。
いえいえ
私じゃ経験も知識も薄っぺらなんで 雑音程度に聞き流して下さるのが 御身の為かと…
植え替えに関する 初心者へのアドバイスの鉄則は:
1) 購入後 先ず 一年間は植え替えない。(病気等の理由が無い場合)
2) 同じ植え込み材を使う。
3) するなら 新根が出始めて植え込み材に届きそうになった時点(大抵 お花が終わってから、暖かいときです)
私は既存の植え込み材がキモチ悪くて 上記は無視して 受け取って検疫期間が過ぎたら大抵直ぐ植え替えていました。おまけに無機質に植え替えたりの暴挙。痛い目にも合いましたが (枯れた) 意外と上手くいったケースもありました。
セミノル・ランさん
返信する今晩は
ベルベットの質感と色合いがとても良く合いますね。きれいです! ミズゴケ植えでしたか。鉢は素焼きですか?葉っぱもきれいですね。我が家のミルトニア、秋にも咲きましたが、葉っぱがやはりアコーディオンになってしまいました。
小春さん お久しぶりです。
趣味園に復帰される位 元気になられましたか。小春さんの様にタレントに恵まれた方には 早く元気になって 演奏で皆さんを愉しませていただきたいなと思っていましたので とても嬉しく思います。その時々、身体を労わりつつ出来るだけ長く活動を続けて下さいね。
この子は手に入れてまだ2年目です。(私の蘭暦が2年なので) 水苔に植わった状態で届きました。プラ鉢入りです。そのままでは過湿になるので 半田ごてで 側面に多数の穴を開けてあります。
水が切れたり根が傷むと葉がアコーディオン状態になりますね。それよりご自分の体がお辛い時に植物の世話をするなんて…
お花も慰めようと精一杯咲いてくれたのかもしれません。ホント お大事にね。
こんばんは。
返信する写真だけ拝見したら、おや、セミノル・ランさん、パンジーもしてるの?と思ってしまいました...。
さすが守備範囲が広くていらっしゃる。
今年はイースターどうされるのかな?
私は4月初めに義父の葬式、そのままイースター休暇に突入なので、今週追い込みでガーデニング中で、放っておけるランは既に自力自立してもらってます...ごめんよ~、蘭ちゃん。
なので、コメントも支離滅裂でスミマセンです
いえいえ 庭が無いので路地植え植物はありません。(1株イチゴがあるか…まだ生きてます。笑)
お義父様、メモリアルサービスに引き続きイースター(復活祭)って出来過ぎ、
いえ ごめんなさい 冗談にもなりませんね、不謹慎でした🙇♀️
イースターホリデー、私はどこかへ“トンズラ”したいです(勿論一人で 笑)。
先週末 木から 昨日 日曜まで息子がガールフレンド付きで泊まってました。長く会って無かったので 嬉しかったけど ウチが狭くてストレスでした。プラス 彼女が菜食の為、肉類はもとより 卵、バター以外の乳製品NG、トーフ嫌い、カフェイン、 アルコール、 ビネガー、 添加物のある食材全てダメと。食事の用意が難しかったです。毎日 何食べとるんじゃ?
きゅーさんご家族は 休暇は何処へ?
ぜんぜん不謹慎じゃござんせん
なにしろ、もともと、義父の誕生日に葬式しようって言ってたんですもん、結構出来すぎ。
私はいい案だと思ったし、彼の息子①もそうしようと思ったんですけど、葬儀場の都合で成り立たず。うちのムスメは誕生日に葬式なんて、ダメとか言ってましたが。
葬式も、ウィットに富んだ彼に合わせて、明るい葬式にしようってことになってるんで、いいコンセプトだとおもうんですけどね~。
復活したら、みんなぶっとぶけど
イギリス人は硬い(固い? 堅い?)ってイメージがありますが 意外とユーモアのセンスがあるのですよね。しかもブラック・ユーモア。私は その国民性好きになりました。
主人の父が亡くなる前日、主人と電話でご自分の病状をネタにジョーク言い合って アハアハ笑ってました。次の日、義母から訃報が。今では理解できますが当時は卒倒しそうになりました、亡くなった事では無く前日にジョーク交わしてた事に。
多分 日本人はクソ真面目なところがあるのでしょう、余裕が無いのかな?
お義父上、復活なさってもなんら不思議じゃありません。そうなったらそうなったで周りもさっさと受け入れてパーティーしそうです。
おはようございます。
返信するなんか怖い顔の人が笑ってるみたいですね。
個性的で面白いです。
怖い顔が笑ってる…笑笑🤣
まさしく!
蘭の花って 見ようによっちゃ激烈とも言える模様のものが多数ありますね。
パターンもトラ柄、ヒョウ柄、エイリアン柄👽は言うに及ばず、血がどばって飛び散っているようなのやら… 個性の強さでは他の追随を許さ無いです。
私が怖いのは 昆虫の模様😨
コレは怖いです。絶対に手が出ません。昆虫が大大大苦手なので😱
こんにちは。
返信する素晴らしいベルベットの様な光沢、高速度カメラで捉えたような動きを感じる模様、キレイですね~
我が家では絶対に育てる事の出来ない品種です。
しっかりと目の保養をさせていただきました。
皆さんの趣味園日記を拝見していて 薄々感じていますが 多くのデンドロビウムや綺麗な花が咲くシンビジュームは日本の戸外の気候が良く合っているのでしょうね。
これは ジタバタしても変えようがありません。
一方、 胡蝶蘭やミルトニオプシスの交配種は 一年中空調が入っているような涼しい室内向きかも知れません。少々光量不足気味の室内でも良く育ちます。日本でもフロリダでも北欧でも そういう自宅であれば場所は問わないと思います。
自分の環境に合った種類の蘭を見出して ゆったり育てるのが 植物にも人にもお互いストレスが無くいいですね。
… と理性では分かっていますが、時折暴走します(笑)
わぁ〜素敵なお花💕
返信するミルトニアの親戚ですか?
深いワインレッド❤️
まるでベルベットのような質感✨
キレイですね😍
ミルトニオプシスとミルトニア、近い親戚筋ですね。
私は分類学もからっきしでネット情報ですが 前者は高地性 アンデス山脈の中腹なんかが原産で お花がはなやか、後者はもっと低地性で少し地味です。
ミルトニオプシスは高山植物でしょうね。夏の暑さが苦手なようです。
場所というより両者は遺伝学的に分類されているとも言われてますがよくわかりません。
なお ミルトニア は スペクタビリス がありますが これは咲いたためしがありません。室内では日光不足・温度不足(涼しすぎ)じゃないかなと疑っています。
こんにちは
返信するベルベットの様な濃い赤で、落ち着いた雰囲気で良いですね
ミルトは、高山性で
夏越しが難しいとか聞いた記憶があったので
手もだす心算もないですけど、
枯れてもいいやと、見切り品を買った
「ミルトニア・利休」
こいつが、枯れない…
ほったらして水やりを忘れてても枯れない…
どれだけ強いんだ?とビックリしてますよ。
ミルトニオプシスはアンデス山脈の中腹なんかが原産なので 涼しく湿度のある気候で育っています。なので 暑さに弱いですが ミルトニアは低地性 、例えばブラジル低地原産で暑さに耐える種も数多くあります。
ただ ミルトニオプシスの方がお花が大きく花弁が丸い園芸品が多い様です。でも ミルトニアは花のサイズは多少小さめですが素敵です。ミルトニオプシスがパンジーとすれば ミルトニアはビオラかな? 後、ミルタシアという属間交配種も暑さに強いです。
ウチではミルトニアもミルタシアも枯れはしませんが成長も遅く花が咲きません。
ジェナスさんが育てると多花になるので 利休以外のミルトニアも是非試して下さい。濃い紫の花なんて多数開花させると圧巻ですよ。
ミルトニア、私も手を出せません。
返信するそれはこんなにきれいに。
そしてやはり、セミノル・ランさんの株はAOSの入賞花が多いですよね。アメリカなんだわ、と実感。
購入時には なるべく花だけで無く 葉や全体の姿がまとまっているいる種を選ぶようにしています。何しろ室内栽培では ほとんどが観葉植物になるので(笑)
たまたまAOS入賞株になる事が多いのかも知れません。でも高いものはNG🙅。枯れてもお財布にショックを与えないように そこはちょっと気を配ってます。
うわあ素敵!
返信する品良く優雅な貴婦人のようなお花ですね。
こういうジャンルのお花があるなんてことも初めて知りました。
早くから咲いてくれるとまだかまだか咲いてくれるのかしらとやきもきすることもないしなんだかエッヘン(私だけ?)って感じですよね。
重厚感のある花びらの感じがグリーンの壁紙と合わせると明るく軽やかな感じにも見えて素敵です〜
気に入って頂けたら嬉しいです。
臙脂って良い色ですよね。これも色が落ち着いているの黒の漆器の器が合う気がします。
じゅりさん宅には畳のお部屋がありましたよね。もし床の間があれば 器を和風にすると 飾って違和感の無い洋蘭は意外に多いと思います。
こんばんは
返信するこのタイプのミルトニオプシス(旧=ミルトニア)
※パンジーオーキッドの異名
の場合、高山系なので、乾燥と暑さに弱いので
出来るだけ涼しく管理すると失敗は少ないですよ
水が好きと言うより空中湿度は必要です。
ミルトニオプシス vs ミルトニア:
以前はどちらもミルトニアと呼ばれていた様ですね。
コロンビアやエクアドルのアンデス山脈中腹が原産のミルトニオプシス(うちにあるのは交配種ばかりです。)、これはウチでも 容易に育ち花が咲きます。
一方、低地性のミルトニアは未だに花が咲いた試しがありません。室内管理では温度、日光不足なのだと思います。私が持っているのはスペクタビリス原種2種ですが、これらは 花が咲かなくても 全体の姿や華奢な葉の形が好みで気に入っています。
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。