チューリップをプラス｜園芸日記by天野麻里絵｜みんなの趣味の園芸

写真1

写真2

写真3

今日も穏やかな休日に。
日差しもじりっと強さを感じるようになりましたね。

先月、3月21日にアップしていたパーゴラまわりのコーナー。

開花待ちの初夏咲きの宿根草が株を大きく茂らせる頃、
大きなサイズのコンテナにフレンチラベンダーを植えこんで
春の彩りをプラスしました。

それから1か月。
さらに今は、満開となったチューリップが華やかに！

こちらはプラスチック製ですが、表面は風合いある加工が。
かたちはシンプルで、何といっても移動がしやすいのが魅力です。

つぼみがしっかりと上がって色づきはじめたころに、
こちらにくわえました。

その中でもとりわけ目を引いたのが、この2種。

どちらも2016年の新品種です。
アメイジングパロットは、明るいオレンジと
あたたかみのあるピンクが背合わせになったような
絶妙な色合いと、波打つダイナミックな花形が魅力的。

コッパ―イメージは、この独特な花色。
コッパー　＝　赤胴　のイメージ通りの風合いある花色です。
花びらたっぷりの八重咲きで個性ある花ですが、
花姿はコンパクト。
コンテナにたくさん植え込んでも、美しくまとまりました。

そして、初夏咲きの草花の中でもいち早く
存在感を出しているのがデルフィニウムのオーロラ。
膝丈以上になったところで、竹支柱を行いました。
そして、色づきが進行中！

チューリップはまだまだ見ごろですが、
これからだんだんと、初夏咲きの草花にシフトしていきます。


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みんなのコメント（4）

くれマチ子 2017/04/23

麻里絵先生、こんばんわ。
３日連続チューリップですね。
毎日たっぷり植えられた様々な花色や花形の豪華で素敵なチューリップに、癒されるし、元気をもらいました。この時期は様々な球根花が存在感を放ってますが、でも断然チューリップです！
植えるときのポイントも参考になります。ありがとうございます。
この喜びのためには秋にちゃんと計画的に準備しなきゃいけないですね。忘れないようにします。