野々口稔さんの園芸日記
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野々口稔さん  東京都
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夏場の水やり(その2)

2009/08/14
夏場の水やり(その2) 拡大 写真1

風通しが良く、夏場直射日光の当たらない場所で、排水性・通気性に富んだ鉢と用土を組み合わせたら、多少水やりし過ぎても大丈夫だと思います。

でも、実際の栽培環境は、そうはパーフェクトな環境は得られないため、水やりにも何らかの工夫が必要になってきます。

「水やりは土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るまでたっぷりと」と言うのが四季を通しての基本となります。

あくまで、表土の乾き具合を見ながら、水やりすることがポイントです。

水やりの時間は、季節によって変えています。「秋から春にかけては午前中10時頃まで、夏場の暑い時期は、夕方、気温が下がってから」行っています。

本来、夏場でも午前中に水やりする方が良いのですが、夏場、気温が上がる前に水やりするには、早朝の5時頃から起床する必要があります。

もうお分かりかと思いますが、私は早起きが不得意なので、やむを得ず夕方に与えているのかも知れません。夕方に与えると、夜間、鉢内が過湿になりやすく、熱帯夜が続くような地域では避けた方が良いのです。

写真は、ヒブリドゥスの鉢土の状態を撮影したものです。鉢の中心部の表土は白っぽく乾燥し、一方、鉢の外側の部分は、まだ湿った状況が見られます。 この様な時は、一晩待って翌日水やりしましょう。

「夏場の水やり(その2)」関連カテゴリ

みんなのコメント(1)
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  • 2009/08/14

水遣りは毎日悩みながらの作業です。

朝、うかうかしていたら日が高くなってしまうし
自分の日焼け対策も怠れないし。
鉢の大きさが違うので乾き具合もそれぞれで
みんな同じって訳にはいかないんです。

他の植物でこんなに悩ましいものは無いです。
って言うか、すでに枯れてもう手を出してないですね冷や汗2

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