昨日に続き原種シクラメンです。直樹のところでは、ネリネ(切花、球根)、クリスマスローズ、原種シクラメンが3大生産品です。その他にも、少しずつですが生産していますが・・・。
原種シクラメンの秋咲き系が多数咲いていました。この時期はやはり、ヘデリフォリュームでしょうか。鉢の中のこぼれんばかりに多数花が咲いていました。それと、上に向いて花咲く変わった品種(スターゲイザー)は、数年前から気になる品種。グラエカムも、多数花が咲いていました。個体変異の多さに驚きました。いつかは、我家にもあの個体やその個体の子孫が欲しいなと・・・。
別のハウスの中では、秋咲きのスノードロップや同じく秋咲きの緑のスイセンが咲いていました。自分も興味のある南アフリカ系のヒガンバナ科の植物達が少量多品種ありました。もちろん、別のハウスには多数のクリスマスローズが、ありましたよ・・・。年明けの自店でのクリスマスローズのイベントの時にはこの中からも来るのかと思うと、ドキドキです。
左・・・ヘデリフォリウム 大株(1球)で30cmの鉢
中・・・スターゲイザー 上を向いて咲くユニークな品種
右・・・グラエカム 葉がシルバーリーフ
時間が出来たら、3月にクリスマスローズを見に行きたいな・・・。(交配の邪魔にならない程度に???)
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おはようございます。
返信するこれ1球ですか。
花ばっかりですね。
葉っぱが無いんだ。葉っぱのあるシクラメンを見ているせいか、葉がないとね。
土も、軽石みたいな砂みたいなものに見えます。乾燥したところがいいのかな~
金子先生、おはようございます。
返信する原種シクラメンは、まだ、育てた事がないのですごく興味があります。ヘデリフォリウムのこぼれんばかりの花付きはすごいですね。でも、葉がたくさんあるシクラメンを見慣れているので、やはり違和感がありますが・・・育てるのに、特に気を付ける事があるのでしょうか?
他の植物にも興味がありますね。秋咲きの緑のスイセンって、どんなものなのでしょうか?
花好きかんちゃんさん
返信するおはようございます、
見慣れないと変?かもしれませんね!!ヒガンバナだって、花咲いているとき葉がないのに・・・!!花の後、多数の葉が出てくるので、心配なく。
チェックしていますね!!白いのは、アサケスナ(漢字忘れました!!)と言う石(砂)です。表面だけの化粧砂も兼ねています。下は通常の用土です。
さほど手がかからなくて、毎年良く咲きます。ヘデリフォとコウム(2~3月に花咲く)は、丈夫で育てやすい原種シクラメンです。
rider1さん
返信するおはようございます、
ヘデリフォは一季咲きですが、数で勝負!!このぐらいの株になると10年以上経過しているのではないでしょうか・・・。英国には、文献によるとバレーボールぐらいの球根もあるようですよ・・・!!
我家では、放置状態です。(しっかり育てている方ゴメンナサイ!!)時折、思いだしたときに水やる程度、お天気任せなのでさほど気にしたことはありません。肥料も生育期に緩効性の置肥を数回与えるぐらいです。
秋咲きのスイセン、写真撮ってくるの忘れました。ネット等で検索すればあると思いますよ!!特別、珍しいものではないので・・・。観賞価値と言えば大輪ではないので美と言うよりは珍しいという分野かな?
おぉ~!
返信する私も、土全体がそうとう軽いモノなんだ~思いました。
お化粧してるんですね…
ヘデリフォリウムは、友人が去年 “イモ” を購入していた様な…
今度、見せてもらう事にします~♡
それにしても~
横山さんちのは迫力ですね!集団美!!
(…バレーボール大 って…見たいっ!)
グラエカムは、早春のカタクリの様で、柔らかな印象ですね~♡
先生 こんにちは
返信する品種改良って大変なんですね。
こんなのがほしいと思って出来なかったらまたトライするんでしょ?
でも、なんか変わったのができちゃって、ラッキーなんてことは、ありえないんでしょうか?
このスターゲイザー、上を向かせるって発想が、すごいですね。
それでもいろいろ品種改良して、これだけたくさん出てきたら、消えていくのもあるんでしょうね。
植物の世界も、栄枯盛衰なんでしょうか?
貴重なお写真、見せていただいてありがとうございますm(__)m
返信するネリネも何とも言えず素晴らしかったけれど、この原シクの大株
こんなふうに何年も同じ球根とお付き合いできるなんて。。
すばらしいなと思います
上を向いて咲くシクラメン、珍しいですね!
シルバーリーフのグラエカムもあるんですね~
本当に変異の多い植物ですね。
これからは、クリスマスローズの季節ですが、年中お休みなしでしょう。
金子先生もお忙しそうですが、園芸家のみなさま、お体を大切にして欲しいです!
ayu*さん
返信するこんばんは、
クレマチスの丘(静岡・三島)に植栽してある株も、直樹から購入したものでかなり大きい株が植栽されています。中旬に行くので写真撮ってきます。
グラエカムもいろいろなパターンの個体が咲いていましたよ・・・!!
ひかるりさん
返信するこんばんは、
育種は何が出るかわかりません、ビギナーズラックなんてこともありうるかもしれませんよ・・・!!
品種改良は大変です。植物の種類にもよりますが、10年いや20年先をイメージして交配しなければいけません。仮に交配して種まいて開花までに数年、その中で選抜試験が数年、良い個体が出来たなと思っても1株ですから、販売するためには500~1000株位ないと販売できないわけですから。
当時良いと思っても、時代の流れがあるから、難しいところです。販売の時に、その色や形がどうか・・・。ファッションと一緒です。
それは、消えていくものも多数あります。生産者は人気の品種しか作らないことがあるので、作るのやめたら無くなります。趣味家のところで細々と保存されていたりすることも良くあります。時には、20年前の本に紹介されていたのに、今はどこに行ったら入手できるのと言うことも無くは無いのでは・・・。
mokaさん
返信するこんばんは、
一つの品種で個体変異の多い植物大好きです。自分は、シクラメンは花の変異より葉の変異の多さに魅了されています。古典植物にカンアオイと言うものがあるのですが、それに匹敵するぐらいの面白さがあります。
スターゲイザーもユニークですね・・・。種蒔いてあるので、何年か先の開花が楽しみですが、はたして実生の中から発現してくれるのかな・・・。
年末は、鉢物屋さんより切り花屋さんは最後まで大忙しです。鉢物屋さんは、お歳暮でシクラメンや、シンビジュームが。切り花屋さんは、クリスマスプレゼント、お正月の切り花と最後まで忙しいです。
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