今年の天候は、注意が必要かも

前に、書いたかもしれないけど、

今年は、風と雨が平年より多い（新潟市近郊）。

梅の花が下向きだった事、

竹の子のおいが悪い事。

最近なら、GWを過ぎた頃は、Tシャツ一枚で過ごせる陽気な日が二日しかない事。

それも、終日となると、一日あったかどうか。



㈯と㈰が休日出勤だった為もあり、本日は休みを取った。

家でのんびり、

できる気性でもなく。

通常通り、朝五時半に目が覚めた。

連休が仕事でなくなると、鉢花や、コンテナ栽培や、畑での作業が積み残る。


一番に行ったのが、コンテナ栽培中の男爵が花芽が出たので最後の土寄せ。

次に、畑のジャガイモの芽かき。

サツマイモの摘芯。

トウモロコシの畑作りに、畝たてに、植え付けと種まき。

同じく、枝豆だ。

鍬で堆肥を混ぜて、

鋤で肥料を混ぜて、

レーキで均す。

あとは、適当に畝を立てる。

あ、畝たては初めての経験だった……。

やれば、できるもんだな……。

化学を学生時代に専攻していたので、レシピ通りの肥料配合作業がたまらない。有機肥料、化成肥料を混合したものを、ｇ単位で量り、㎡単位の小さい畑にまいていく。

北側の縁側が、幹線道路から丸見え（電線にかかる大木を根本から伐採した為）なので、今年から、グリーンカーテンをスタートした。

㈮と㈯の早朝を利用して、網を設置。

ハゴロモジャスミンと、ホップを誘引した。

昼食後、つい、ウトウトしていると、

普段はしない昼寝を一時間もしてしまった。

さて、午後から頑張るか……。

と、思いきや、

にわか雨。

ならぬ、本降り。

……。

鉢増し、定植作業をやめて、

ころたんの本支柱立てをしようと、

買い出しに。

１６ｍｍのイボ竹１．８ｍを四本。

軽い気持ちで、栽培を始めると、後々、出費がかさむのはよくあるパターン。

スーパーで、買うと高い野菜、果物。

でも、実際に作る側に立つと、その意味が分かってくる。

農家さんが作る手間暇や人件費、設備費を考えると、もう少し高くてもいいのでは……？

と、最近になって考えてしまう。

日本では、どんな野菜果物でも、大きさなどが揃っている。

それが当たり前かのような風潮だけれども。

実際には、大きいのもあれば、小さいのもある。

受粉不良で、いびつな形をした果物もなる。

自然相手では、しょうがない。

食料軽視と言うか、第一次産業軽視と言うか、そういうものには正直、頭にくる。

食料危機を煽る気はないが、もう少し第一次産業従事者を大事にしないと、この国は滅んでしまう。

農業、林業、畜産業、漁業などなど、自然を相手にした産業は、毎年、ギャンブルに近い。

もしもの時に備えて、特別公務員位の優遇を国は、自治体はすべきなんだと思う。

柊のように、趣味でやっているのは、しょうがないけれど。



話が逸れた。


最後に、雨の合間を見て、ころたんの支柱を立てて、行灯仕立てにする。

３０ｃｍ間隔で、麻紐を括り付ける。

五段つけ終わって、所々、紐がたわんでいる。

納得できなので、やり直し。

野菜果物作りは、意外と細かい作業が多い。

不器用な柊だけれども、意外とこういう作業が好き。

まあ、時間はかかるけれども。

ほぼ、均一に張り終えるまで、一時間がかかった。


張った麻紐の弛みを指にはじいて確認。

どの段も、同じ感覚。

これなら、２ｋｇの荷重に耐えるだろう。

時間は四時過ぎだったが、通院と夜から消防の為、本日の作業はここまで。



むう、まだまだ、やりたい事が山積みだ。

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