ビオラ｜園芸日記by金子　明人｜みんなの趣味の園芸

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写真2

写真3

　植え付け時に、摘芯したビオラがコンモリとしてきました。早めに入手して、摘芯しておけばちょうど今頃からモコモコとしてきます。この株は、店舗にてお客様と話をするためのサンプルですが、植えつけて約１カ月でここまで差が出てきました。今年も、目指せ１株３０ｃｍ越えです。（この株は、サンプル生育鉢なのですが（６号鉢）、実際の鉢は３０ｃｍの鉢に這性の株で１株で植えつけ、中には鉢の縁に葉が触れそうな位に伸びているものもあります。）

　もちろん！、我家のビオラは、植え付け時に摘芯しているので今は１輪も咲いていませんが、株元から小さな芽が出始めました。

　興味のある方、今月中であれば、株元から出ている枝元から３～４節の小さな脇芽のあるのを確認してから、摘芯しておくだけです。枝数が殖えればコンモリとして多数の花が咲きます。５本の枝であれば１０本以上の枝になるはずです。花が終わってから（ある程度伸びてから）では、株元付近の脇芽は休眠してしまうので、なるべく早目の作業です・・・。その他は、通常の管理です。ただし、パンジーは、生育が遅いので作業はお勧めしません・・・。

左・・・摘芯した後の株。開花中の株をバッチリト、かなり寂しくなっているがこれを植え付ける。
中・・・購入してそのまま植え付けた株。花は咲いているが、株元を見るとスカスカ感がある。
右・・・摘芯した株。まだ、花は咲いていないが、密集して芽が出ている、これから伸びて株に差が出てくるであろう。


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