キジバトさんの巣は、今朝、9時過ぎにトヨのつなぎ目が外れ、巣材ごと落下しました。
地面には巣材が散乱し、なんと卵が1つ、小枝がクッションになり割れずに地上に落ちていました。
巣作りに3日間かかり、昨日か今朝に卵を産んだことになります。
頑張ってきたキジバと夫妻。
2羽の親鳥は茫然として落ちた巣を見つめ、
雌は首を激しく上下に振り、巣がなくなったことが信じられないようでした。
そしてさらに、約1時間後の10時過ぎに取り付け直したヨトの上から、もう1卵を産卵しました。
この卵は地上に落下して、当然のことながら割れてしまいました。
営巣に使ったこのトヨは、もともと自作で簡易に取り付けたものです。
キジバトさんが巣を作ることは想定していませんでした。
キジバトが飛び立つときにはものすごい力が加わります。
1か月ほど前に、約40㎝もある重い石灯篭の笠が、キジバトが飛び立つときの力で転げ落ちたこともありました。
キジバトは年に5回ほど繁殖をします。
一度に2卵を生みます。
また、すぐにほかの場所に巣を作り、産卵します。
写真
1枚目 今朝9時過ぎに、継ぎ目が外れぶら下がった、巣が掛けられ
てあったトヨ。
2枚目 巣の下は、多量の巣材が散乱し、小枝の中に卵が一つ見え
る。
3枚目 割れずに落下したキジバトの卵の大きさを比較してみた。
左から十円玉、キジバトの卵、我が家のウズラオチャボの
卵。ニワトリの卵。
返信するキ……キジバトさん、、、ついに!
キジバトさん達の、特に雌の姿に心が痛みますが、でも、、、こうやって、夫婦で学習していくのですね。まるで我が家のようです(苦笑)
しかし、卵が割れずに落下したなんて驚きです(o_O)比較的小さいからでしょうか。。。
くろのすけさんも、暑い中、片付けお疲れ様です(*^^*)
vivaldinekoさん
コメントありがとうございます。
卵が落下しても割れなかったことは、vivaldinekoさんのおっしゃるとおり、卵が小さかったことと、多数の巣材の小枝がクッションになったことだと思います。
お心遣い、ありがとうございます。
vivaldinekoさんもどうぞご自愛ください。
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