このところの暑さで、
ハナショウブがだいぶ咲きそろってきました。
一番の見ごろまでは、
あと4~5日かかりそうですが、
もう十分にお楽しみいただける状態かと思います。
写真のハナショウブは1枚目の写真から順番に、
朽葉、若紫、心の色です。
どれも大船で品種改良された大船系と呼ばれる品種群です。
明治から大正にかけて作出されたので、
伊勢系、江戸系、肥後系などの、
江戸時代からある品種群にくらべると新しいのですが、
それでも100歳を迎える長老です。
100年前の人々も同じ色のお花を見ていたのかと思うと、
心にしみる色に感じます。
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青色と言っても様々な青があるけど、それをちょっとづつ変えていろんな品種作っていったんですね。
返信する新しい品種を作った人はやっぱり町の人の評価も気になったのかな。
きっと作った人が咲いてる花ショウブの脇に立って、町ゆく人の声を聞きながら次の改良につなげていったのかな~なんて想像します。
ひかるり様、こんにちは!
返信する一見すると同じ色に見えても、
品種ごとにみんな微妙に違うんです。
100年前に、
どんな雰囲気の中でその品種を選んだのか、
当時の皆さんに聞いてみたくなりますね。
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