病気の菊や、衰えた菊に、別れを告げた。
輪台をはずし、太くなった茎を切る時には、勇気が必要だった。切ったあと、花びらに触ると、それは、冷たく、なめらかで、大きな花に顔を埋めて、泣きたくなるような…。
でも、来年、また、会えるよね。
来年は、消毒に気をつける。肥料に気をつける。
真夏の置き場所に気をつける。
完璧にはできないけど、今年より進んでいきたいと思う。
来年も会うためには、冬至芽を育てるのだそうだ。そうして、菊の命は受け継がれていく。
しかし、これが、また、私にはわからない。今、残っている芽が、冬至芽なのか、ひこばえなのか。つぼみがついているが、どうすればいいのか。
来年も、前途多難で、今年のように、いっぱいいっぱいで、菊を育てるのだろうな。
失敗ばかりだった、菊1年生の1年間だったけれど、一番大きな目標は達成することができたと、自負している。
それは、菊を愛するようになること。
そして、また、来年、菊を育てたいと願うこと。
1年間を通して、辛抱強く、丁寧に、親切に教えて下さった、菊の文チャンさん、ありがとうございました。そして、励まして下さった、花好きかんちゃんさん、花匝瑳さん、コメントを下さったみなさん、読んで下さったみなさん、どうも、ありがとうございました。
菊1年生は、今回で、幕を閉じようと思います。
画像、左、岸の巴里。
中、右、国華良栄。
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こんばんは。
返信する1年間の長丁場の栽培お疲れ様でした。
らりこさんの日記を読みながら、菊もいいものねと思えるようになりました。
あのピンクの菊にめぐり合えたら やってみたいです。
こんばんは
返信する1年間ご苦労様でした、私もらりこさんの日記でハラハラドキドキしながら楽しませていただきました(失礼じゃないですよね)。
最初の年でこれだけできたら満点だと思います。
そして菊の魅力・魔力?に憑かれましたか。
そして自信もつきました。
素晴らしいですね。
私はまだ誘惑に負けないでいます。
来年は・・・そう、もう始まっていますね。
文チャンさんの指導と、らりこさんの邪魔にならない程度に応援してます。
らりこさん こんばんは。
返信する立派に結びましたね。拍手かっさいです。
菊つくりはこんなに難しいとは思わなかった。今年らりこさんの日記をみながら、まねをしていましたが、失敗しました。なぜかわからない。今までいい加減にしていたので、本当に勉強になりました。
冬至芽って、わかりませんが、今頃出てくる芽のことでしょう。我が家は、貧弱ですので冬至芽なんて出ていません。春に新芽がでればもうけものです。
らりこさん今晩は。
返信するもう少しで、バレー始まります。
今夜はドイツ戦です。手強い相手です。
勝ってオリンピックへ。
菊1年生ー40 最終回を迎えましたね。
下手な掛かり合いで、ご迷惑をお掛けした事
お許し下さい。
らりこさんの、根性と情熱、そして愛情。
素晴らしい1年で、あのむつかしい、岸の巴里
見事に開花。素晴らしいの一言です。
国華良栄の挿し芽からの挑戦。
大変の仕事です。
来年も菊作り挑戦して下さい。
菊1年生ー40のコメントは明朝にします。
(女子バレーの応援のため) ゴメンナサイ。
最終回、りっぱに迎えられて
返信するおめでとうございます^^。
途中逃げ出したくなったりしなかった?
結構大変なんだな、と思ってましたよ~
育てていることより、
ここで連載・・・してることが~
(あ、あれ?実は失敗してました~なんてことに
ならないとも言えないし)
お疲れさまでした
ホークス大手~~
しかし、疲れる試合ばかりですけどね~
こんばんは
返信する好きになる。まずこの目標が一番大事だったんですね。
勇気をもって菊の世界にはいり、
菊をよーく見て、わずかのことにも「あれ?なにかちがうぞ」って気がつくような接し方をして、
一喜一憂、浮いたり沈んだりしながら、最後にご褒美の花や多少残念だった花...
そういったやりとりというか、菊との対話が成立してたような気がするんですよね。
息詰めて見てるだけですいませんでしたが、
胸張って目標達成を言うことができるのは、皆さん認めるところだと思います。終幕おめでとうございます。
で、すでに次に進まにゃならんと。
いきなり ?マークから始まるわけですね。
キビシーねー。
らりこさんお早う御座います。
返信するドイツ戦、接戦で辛勝しました。
今夜は、最終戦アメリカ戦です。
さて、お約束の菊ですが。
画像1=冬至芽、左側少し見える様ですが
もう少し待って下さい。
蕾は切除します。
画像2=9月頃の増し土が少し少ない
ようですね。(冬至芽の出がむつかしい)
画像3=左側に大きく伸びているのは芽?
判定がむつかしいです。
(イ)全体的に言える事は、増し土が少ないです。
(その当時の画像が無いのでコメントが出来ない)
(ロ)現在残っている葉数が少ない様です。
もう少し残して欲しいでした。
(ハ)冬至芽は、本体から離れて深く潜り
鉢縁から元気な芽、 これが冬至芽です。
現時点では、冬至芽の判定はむつかしい様です。
もう少し待って下さい、(品種により出にくいのがある)
立派に咲いて呉れた菊達に、お礼肥料
与えて下さい。’来年の為に。
最後に、菊作り1年生で良く此処まで頑張って
開花迄の情熱は素晴らしいです。
来年も、この情熱を持ち続け、新たなる挑戦に。
ローズガーデンさん、おはようございます。
返信するいつも、親切なお言葉を、ありがとうございます
淡いピンクの大菊。広島城題菊花展で見た、国華由季ですね~。
大菊というのは、濃い黄色や濃い紫のイメージだっただけに、あの菊は、ほんとうに新鮮でした。優しい色合いで、薔薇の横に置いてあっても、違和感なさそうで。
まるで、淡いストロベリーのホイップ・クリームみたいでした。
私も、あの菊は、ぜひ、一度育ててみたいですね~
菊も、ほんとうにいいものです。
花匝瑳さん、おはようございます。
返信するきっと、花匝瑳さんのように、菊をよくご存じの方には、イタイ連載だったことと、思います(笑)
ああっ、そうじゃないのに、とか、オイオイとか
温かく見守っていただいて、ありがとうございました。生来のおおらかな、もとい、いいかげんな性格から、菊を育てるのは、しんどいこともありましたが、1年を終えて、ほっとしました。
自分の、菊1年生を全部読み返してから、きちんと反省をと思っていましたが、重くて、とても読み切れない(笑)。
菊の魅力には、参りました。多くの方が、作られているだけのことはあります。お母さまが教えて下さった、国華由季という品種、いつか、育ててみたいです
かんちゃんさん、おはようございます。
返信するずっと、励まして下さって、ありがとうございました。
菊って、難しいですよね~。お気持ちは、よくわかります。次々に、しなければならない、さし芽とか、植え替えとかいう課題が突きつけられますものね~。
私、右往左往しておりました(笑)。
私だって、失敗ですよ~。葉っぱは、特に下の方、ぼろぼろだし、いつも、やることが遅くて、時期をはずしてしまったり、花は病気のものもあったし。
まあ、でも、愛と希望は、この手に残りましたから(笑)。
冬至芽、たぶんこれからかも~。かんちゃんさんは、もうお礼肥なさいましたか?ご一緒に、希望を持って、菊を見守りましょうね。
「自分の、菊1年生を全部読み返してから、きちんと反省をと思っていましたが、重くて、とても読み切れない(笑)。」・・・では無くて読み返してみましょう、何度も読み返せば素晴らしい内容に気づかれると思います。
返信するそこで又来年の為に余計なおせっかいを一つ二つ
一つ目:菊1年生25での根の件ですが、間違っているかも知れないけど、私の見解(推測)
根は何のためにありますか、植物の成長に必要な水や養分を吸収する為ですよね。
新しい根が出るという事は今ある根の働きが不足している事の証明になる事が多いです。
挿し木でも水を控えて早く発根を促すケースがあります。
このような事から考えると25の場合は一時的に鉢の中の根の働きを阻害する何か、肥料過多による軽度の根の傷みや根を切りすぎた事が考えられます。
葉や茎に一時的に成長の停滞等何も起こらなければこの見解は間違いで逆に元気のいい証明かも知れません。
まあ、どちらにしろこの程度は無視でいいとは思いますが、菊のサインは何かと考えるのも楽しい。
2つ目:師匠の菊(最終章)にも少し書きましたが、鉢の大きさ、培養土、肥料は毎年同じ質のものを使うのがいいと思います。
今年蓄積した肥料関係のデーターを生かすためです。
3本立て盆養9号、福助5号は菊の成長に必要な肥料と消費とのバランスをとりやすい大きさと思います。
こんにちは(*^_^*)
返信するらりこさん 1年間ご苦労様でした~
来年は2年生だね成長が楽しみ~
ちなみに、我が家の次男は来年3年生・・・こちらの成長は・・・期待したい!!
私も来年も菊頑張るよ~
文チャンさん、こんにちは。
返信するもちろん、昨夜、ドイツ戦があるというのは、知っていたので、まったく、OKでした…というか、いつだって、お暇な時でかまいませんので、ほんとうに、気になさらなくても、大丈夫です。
私が、ちらりと見た時は、2セット目が終わったところで、1対1でした。勝って、よかったですね~。すごいですね。
過分なおほめのお言葉を、ありがとうございます。また、次のシーズンも、あれやこれや、お尋ねします~。
みんちゃん、こんにちは。
返信するあいかわらず、ツッコミ、鋭いゾ(笑)。確かに、ここで、発表してなかったら、もっと、気楽だったかもね~。
でも、文チャンさんにお聞きするには、どうしても写真が必要だったし、何よりも、文チャンさんに、うまく導いていただいたので。
失敗も、一つのネタなので、しかたないと思っていたけど。じゃ、何がプレッシャーだったかというと、まるっきり失敗では、こんなに丁寧に、心をこめて教えて下さっている、文チャンさんに、申し訳ないという、一点ね。
たぶん、それでも、そういうこともあると、ベテランの文チャンさんは気になさらなかっただろうとは、思うけど。自分の気持ちとして、それがあったので、全部は失敗できないと感じてました。
でも、運良く、きれいに咲いた花もあって、菊を来年も作りたいと思えて、よかった…。
やっぱり、あのままじゃなかったね~。いや~、鷹は強し。できれば、第7戦まで、やりませんか~(笑)
marumushiさん、こんにちは。
返信するいや~、勇気を持って菊の世界に入ったわけでは、なかったんですよ~。菊のことを、何も知らなかったからなんですねー。恐いもの知らずとは、まさに、このこと(笑)
そうそう、最終回なのに、まだまだ、??マークが飛び交っているんですよ~。
一応、ネットでも、冬至芽というのを調べては見たんですけど、さっぱりわからない…。わかりやすい写真もなかったし、初心者には、難しいですね、写真を見て、自分の菊を判断というのは…。
うまくすると、菊の命は受け継がれていくので、そのことは、大いなる慰めになりました。
でも、全部に冬至芽がたとえ出なくても、おそらく、ネットで注文して、来年も、菊を育てようとすることでしょう。
marumushiさん、読んで下さって、どうも、ありがとうございました。
文チャンさん、こんばんは。
返信する今夜も、アメリカ戦をみていらっしゃるでしょうね。
丁寧に、詳しく教えていただいて、ありがとうございました。まだ、様子を見た方が、よさそうですね。お礼肥はやりました。つぼみは、切り取ります。
一年間、すべての「菊1年生」で、また、そのほかでも、ご指導をいただきました。私の見にくい写真で、判断なさるのは、さぞ、大変だったことと存じます。いつだって、教えてもらうよりも、教える方が難しいもの。
ほんとうに、ご迷惑をかけて、すみませんでした。そして、ありがとうございました。
また、わからないところは、お聞きしますので、どうか、よろしくお願いします。
花匝瑳さん、こんばんは。
返信する「菊1年生」は、とても一度には読み返せないです~。いただいたコメントの一つ一つ、自分のありようを読むと。でも、もちろん、これから、少しずつ読み返していくつもりです。ありがとうございます。
菊1年生25の件、すっかり、そういうことがあったのさえ、忘れていました。やはり、書いておくことは、大切ですね。あのあと、どうなったかという記憶もないので、きっと、あれで、根の動きは止まったのではなかったかしら。
経験や知識がないと、菊の声を聞こうとしても、難しいのですね。
鉢の大きさや、土、肥料についても、なるほどです。データを蓄積していって、よりよい菊を目指すのですね。
しかし、できるかなあ…。
いや、弱気になってもしかたないので、一歩一歩です。
すごく、細かく、心をこめて、コメントを書いていただいて、ほんとうにありがとうございました。
かおちゃん、ありがとう~~
返信するいやあー、菊2年生として、成長できるといいけど。子どもの成長と同じで、3歩進んで2歩下がったり、4歩さがったりするんじゃないかしら(笑)
次男さん、まだまだ、小さいよね~。大きな目で、見てあげて下さいよ~。自分より、息子の背丈が、低いうちが、華だもんね~。お兄ちゃんは、野球、がんばっているのかな?
かおちゃんも、菊をがんばるの?すごいなー、大菊?小菊?うれしいなあ、お仲間がいて。日記を楽しみにしてるよ
らりこさんお早う御座います。コメント有難う。
返信するアメリカ戦、勝ちましたけど五輪おあずけ。
来年、5月に持ち越され残念です。
昨日、HANASOUSAさんが言われていること
私も同感です。
私も、過去のデーター読み返して熟読し
今年の成育状態を画像を検討しながら、
来年に向けて自問自答しています。
らりこさんも、来年に向けて頑張って下さい。
らりこさん こんにちは
返信するおせっかいついでにもう一つだけ、一応わたしのおせっかいはこれで終わりです(の予定です)。
菊の文チャンさんの素晴らしいご指導で頑張ってくださいね。
菊の文チャンさん、よろしく。
(前のコメントに菊の文チャンさんの同感をいただけたようで、安心いたしました)
9号鉢のケースです。
定植の時に増し土用のスペースを確保しておく方法があります。
鉢の内壁に沿って500~200ccの空ペットボトル3個位を埋め込んで置き、この鉢に定植します。
根張りの状況を感じながら、増し土が必要な時に、このペットボトルを引き抜きこのスペースに培養土を追加します。
ペットボトルは例えの表現で母は小さめの雨どいのようなものを、切って使っていました。
鉢の中に十分根を張らせ、培養土(鉢の容積)を十分利用するのに有効です。
尚この方法は人それぞれの考え方、やり方があります。
あくまでも増し土のやり方の一つとしての紹介です。
来年のやり方をいろいろ検討されていると思いますのでご参考までに。
来年の菊期待してます、しつこいようですが1年生の日記(菊の文チャンさんのコメント含む)は素晴らしい財産です。
何度も読み返し、当時を思い出し、次年に繋いで行ってください。
そのたびにこの日記の素晴らしさを感じられると思います。
そう遠くない時期に国華由希もやってみて下さい。
(まだ国華由希絶滅していないと思います)。
らりこさん 頑張れ~
文チャンさん、こんばんは。
返信するおっしゃることは、よくわかります(のような気がします)。まだまだ、そこまではとても、できませんが、とりあえず、菊1年生で、教えていただいたことをこの冬に、読み返してみたいと思います。
それに、来年に向けて、まだ、はっきりとしたプランは何もないので、まず、そこからでしょうか。
今は、まだ、1年を終えた、安堵の思いしか、胸にないので。
花匝瑳さん、こんばんは。
返信する増し土に、そんな方法があるんですね~。詳しく教えていただいて、ありがとうございました。始めから、土をびっしりと入れず、根が張ってから、土を入れて、さらに、じゅうぶん根を張らせると言うことですね。
とっても参考になりました。お母さまの工夫にも、頭が下がります。
なんだか、とても、レベルの高いお話のようで、目を白黒させているのが、正直なところですが…。
来年は、定植するとき、お話しいただいたことをもとに、気をつけたいと思います。
とりあえず、やはり、来年も、一歩一歩、やっていこうと思います。ありがとうございます。まだ先は長いと考えて、ゆっくりやっていきたいです。
応援、ありがとうございます。とても、うれしいです。
らりこさん、こんばんは。
返信する素晴らしい菊・最終回の日記で、
こちらまで感動してしまいました。
ホント、みなさんのコメントも熱くて
感動。。。
良かったですね、らりこさん♪
ちっぷさん、こんばんは~。
返信するお祝いに来て下さったの?ありがとうございますうれしい~。
菊については、全くの初めてだったので、緊張しまくりでした~。今は、それが解けて、ふわふわしてるみたいです。
っていっても、もう次のシーズンは始まっているんですけどね。来年は、もう少し、肩の力が抜けるといいなあ。
それにしても、大菊、花が大きいだけに、すばらしいですよ~
こんにちは~
返信する私は今持ってるスプレー菊を絶やさないように頑張りますよ~
グリーンポンポン菊とピンクで縁が白いスプレーそして、白のスプレーの3つです
あ~、かおちゃん、ゴメン。何かとお忙しいのに、お返事を書いてもらっちゃったね。恐縮です
返信するスプレー菊、いいね^ ^
豪華だもんね~。
私の小菊も、なんとかしたい。地植のままだと、今年は、花びらを何かに全部食べられた~!ひ~!
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