トクサ(砥草 木賊)は、シダ植物門 トクサ科
トクサは、シダ植物の仲間。
見たことはあっても、きれいな花が咲かない(胞子と地下茎でふえる)ので、
名前を知らない花好きさんが結構いる。
わが家の苔庭では欠かせない植物である。
写真
1枚目 トクサ
青くまっすぐに伸びるところがよい。
狭い場所でも栽培することができる。
壁の目隠しや他の植物の背景にも最適。
カンアオイなどと組み合わせると趣が増す。
本州中部から北海道にかけて湿地に自生。
鑑賞用に栽培されている。
2枚目 ミズトクサ
窓辺のビオトープで、根は鉢ごと水中に沈めて栽培している。
茎の表面は他のトクサのようにざらつきがない。
本州中部以北から北海道にかけて浅い水中や湿地に自生。
園芸用に栽培されている。
3枚目 ヒメトクサ
マメズタの手前にある細くて小さいのがヒメトクサ。
茎の長さ10㎝くらいで太さも1~2㎜。
苔庭の中ではほとんど目立たない。
節が黒くはっきりとしているのでミズトクサと区別できる。
北海道など寒冷地域の湿地に自生。
園芸用に栽培されている。
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
芝桜 2024/04/24 | ミツカドネギ 2024/04/24 | サタン戦の楽曲... 2024/04/24 |
もっとチューリ... 2024/04/24 | 新たな紫陽花の... 2024/04/24 | ブラックマジッ... 2024/04/24 |
返信するお邪魔します。
私は切り花出身で…
植物学専門ではないので
的外れなコメントかも知れませんが…
『トクサ』やそれに形状が似ている『フトイ』
その凛とした雰囲気を『竹』のイメージに重ねて、以前からよく扱っています。
くろのすけさんのお庭のように
スペースがあれば、地植えにしたいのですが…
美彩さん、こんばんは。
返信するコメントありがとうございます。
美彩さんは、「切り花出身」と言いますと、
草月流のいけ花と伺っています。
草月流は竹をよく用いるのでしょうか。
竹をイメージしてトクサやフトイを用いるのですね。
実は、我が家の庭はそれほど広くありません。
むしろ狭い庭で、いろいろと工夫をして有効活用しているだけです。
自由な発想、型に縛られないことが大切だと思います。
返信するくろのすけさん
こんばんは。
私は、洋と和と両方です。
いわゆる、arrangementの世界です。
それから、草月は、厳しいルールはなくて…
基本型はありますが、自由な発想が求められます。
洋と和の組み合わせもアリです。
むしろ、枠を越えてゆく方向性です。
ちなみに…私は、その限定されない部分に魅力を感じています。
その為には、基本を知る必要があるのですが…
すみません…
くろのすけさんに最初にコメントいただいた《国際バラとガーデニングショウ》の日記において
「また、書きます」
〜と予告しながら…ゆっくりペースで
中途半端な説明に終わってしまっていまして…
まだお伝え出来ていません。
間が空いてしまって申し訳ありません。
今、書くべきこと、色々整理中でして…
美彩さん
返信するお忙しいところ、
ご丁寧な説明ありがとうございます。
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。