20年くらい前に東京ラン展でブラジルからの苗を購入した。
フラメア交配で8株入手したのだけど、咲いたのは全てワークハウゼリ系の花。
割と小柄で花弁全体が薄い水色になるものや薄目のストリアータも出たのでえるむ花園の園主の依頼もあってF2交配をおこなった。
交配したのは2004年、フラスコで戻ったのは2007年だった。
数年前、えるむ花園のハウス縮小に伴い苗をうちで育てることに。
初花はペタルに薄く筋が入るストリアータ。
初夏に咲く涼しげな色彩の花はカーネアと並びパープラタの中でも人気がある。
この花はペタルの筋がはっきり出ているので両親より進化したといえるのだが今日ではこのレベルは多く出ている。
長所は草丈35cm以下と低く小柄でがっちりした株に大きめの花が咲くところだろう。
花は3輪、大きさは横幅で15,5㎝と大きい。
パープラタは大きい…そう感じている方でも抵抗感のない大きさと思う。
置き場所がなくてキッチンカウンターに置いてる。
大柄な個体だとここには置けないなあ。
草姿はミディカトレアを少し大きく太くした感じ。
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こんにちは
返信するパープラータ 次々に開花して初夏に相応しい涼しげな姿で楽しませてくれますね。
これは色も日本人好みかも知れません。サイズも扱い易そうですね。
パープラータばかりを集めていらっしゃる蒐集家がおられるのもわかる気がしします。
それにしても ブラジルはカトレアの宝庫ですね。ブラジルに行く機会が何度かあったのですが 当時は蘭への関心が全く無く惜しいことをしました。
こんばんは。
ブラジルに行く機会・・・あったらすごくうれしいですね。
ブラジルには熱狂的はファンが多いとか。
最近は先端交配を日本に輸出するナーセリーもあって、そこの選抜花も見られる時代になったんです。
それでも自分で交配してまだ見ぬ花を求めてしまうのです。
いつかF3交配も・・と夢見てます。
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