左 2017年発表のイングリッシュローズです。
アプリコットオレンジのちょっとルーズなロゼット咲きの花です。
情報によると樹高は1.3m位ですが、ステムが長いのでゆったりした咲き方になります。
二番花のツボミも膨らんできたのを確認して摘蕾しました。
ティーにフルーツの香りをミックスした上品な香りです。
パット・オースチンやアンブリッジ・ローズの近くに置くと自然な感じがしそうです。
花名はイギリスの人気がある女優さんの名前にちなみます。
中 一昨年デビッド・オースチン・ロージズ社を訪ねた時見せてもらった圃場です。
ここにあるのは作出したものから、年々選抜をくぐり抜け発売の可能性があるものです。
右 その時撮って来た中にデイム・ジュディ・デンチがありました。
この時はまだ品種名は無く、コード番号で呼ばれていました。
何故こんなに植えてあるのかは、発売が決まったら穂木を取るためです。
例えば新発売で10万本の大苗を作るとしたら、穂木も10万本必要になるのです。
これは穂木を取るための親木なんです。
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