せいざえもんさんの園芸日記
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せいざえもんさん  北海道
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C.purpurata fma.flamea `Altemis`

2017/06/29
C.purpurata fma.flamea `Altemis` 拡大 写真1 C.purpurata fma.flamea `Altemis` 拡大 写真2

1995年だったかな?初めてパープラタ交配をした。
ワークハウゼリにサンギネアの花粉をつけた。
2004年ころから次々と開花。
多くの兄弟株から選抜したのが今回の花「アルテミス」だった。
初花確認後バックバルブは切り離してえるむ花園に提供したが、
リードバルブの方は数年後、我が家の温室凍結事故で失った。

一昨年だったかな?、えるむ花園で私が書いたラベル付きの小さな分け株を発見した時はうれしかった。
園主にお願いして里帰り、昨年は根痛みから蕾が開かずダメになったが今年は無事開花した。

この個体は小柄で4号鉢でも十分開花できる。
草丈は35cm、紡錘状のバルブ(茎)が10cm以下と短くコンパクトになる。

花はセパルがやや反り返るがペタルがよく開きねじれがなく素直。
今回は室内開花だったので色彩は淡い。
ハウスだと全体が薄いピンクになり、ペタルのぼかしも濃くなる。
一鉢では不安なので地道に数を殖やして旅に出したい。

またこの花を花粉親にしたシブリングから今期1株開花したので来年新たに花が見られるような苗の育成も頑張りたい。
シブリングから待望の青系の花が出たらアルテミスを戻し交配してみたい。
ペタルに鮮明な青紫色のぼかしが入り、セパルにも水色が出る花を目指している。
また年月がかかるけれど夢・希望を持っている。

「C.purpurata fma.flamea `Altemis`」関連カテゴリ

みんなのコメント(6)

こんばんは。

近年の良花に見られるようなペタル幅の広い花ですね。
草姿がコンパクトなのも、限られたスペースで育てる者にとっては、嬉しい性質ですね。
セルレアカラーのぼかしの花・・・私も見てみたいですわーい(嬉しい顔)

返信する

おはようございます。

できればF3 交配までやりたいです。
セルレアカラーのフラメアを追及したいですね。
できればコンパクト株で。

アルテミスをセルフすることも考えましたが、株が衰弱することを考えると今年はしない方がよいと思っています。
この花はまず殖やすことから…そう思います。

こちらもElm's Noble Redにも蕾が見えてきました。
こんちゃんのハウスでどんな発色するか楽しみです。

せいざえもんさん、こんにちは。

カトレア、とても素敵ですね。交配、私には気の遠くなるような話ですが、お聞きしているだけでもワクワクします。ハートたち(複数ハート)

ところで、室内開花とありますが、どんな環境で育てておられるのですか?

実は私、昨年から蘭に手を出して、主にコチョウランなのですが、カトレア類も4鉢となっています。リビングに置いているのですが、どうも湿度不足ではないかと思っています。
かといってリビングに霧吹きまくるわけにもいかないので、様子見しながら、流しにもっていっては葉水しています。

室内で育てる時のポイントとかありましたら、教えてください。いつもものすごく初歩的な質問ですみません。冷や汗

返信する

こんばんは。

室内開花というか秋から初夏まで室内栽培です。
居間や寝室台所の窓辺・・・とにかく日の入るところに鉢を置いています。
高断熱住宅なので冬でも最低気温は確保できます。
問題なのは湿度もそうですが、昼と夜の気温差がほとんどないため日照の弱い冬に株が衰弱してしまうことが多いです。

室内でも場所によって微妙に環境が違うので気温計や湿度計を使って家の中、あちこちチェックしてどこが適しているか?発見することが近道かと思います。
構造の違いで昼夜の温度変化が異なりますし、部屋ごとに暖房している場合はもっと差が出ますから一概には言えないです。

ちなみに我が家の冬場のベストポジションは2階寝室の南向きの窓でカーテンとガラス窓の間15cmのスペースです。
でも夏は暑すぎて葉焼けしますから、あくまでも冬専用。

夏は屋外栽培の方がいいですよ。
最低気温が10~15度以上ある初夏から秋は屋外の木陰や建物の陰、軒下で葉焼けしないように栽培するのがよいでしょう。
エアコンの入った室内は昼夜の温度が逆転しやすく弱りますから年中室内は良くないです。


暖房中の湿度対策ですが、湿度が40%以下になるようでしたら霧吹きした後、株全体覆うようにビニール袋をかぶせるといった方法もあります・・
そこそこ湿度があった方が人にも良いので加湿器を使うのもありですが結露の問題もあるので…

さらに見た目は悪いですが鉢ごと半透明のごみ袋にすっぽり収めてしまう・・
根がほとんどないバックバルブから芽を吹かせるときには有効です。
ごみ袋に陽射しが当たると蒸れるので注意。
たまに霧吹きしますが、あとは放置しても新芽、根が出てきます。

せいざえもんさん、ありがとうございます。

ビニール袋と霧吹きをうまく使って、できる範囲で色々やってみようと思います。シクラメンとランたちが我が家に長くいてくれるよう、頑張ってみます。

返信する

テキストに載ってる栽培法は基本なので、自宅での育て方を追加してくださいね。
カトレアや胡蝶蘭の開花、期待してます。

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