毎日毎日溶けているスタッフ宮内です。
溶けた分を集めて冷凍庫に入れて固めたら
もう一人の自分が出来そうな気がしますが、宮内αが誕生しても
この世には全く貢献しない予感しかありませんので、
そのまま溶け流しています。
源泉溶け流しです。
毎年、植物センターの玄関前の蔓物アーチに何を栽培するか
趣向を凝らすのですが、
今年は素敵なブツ(種子)が入手できたので
迷うことなくイケイケどんどんでした。
そのブツ(種子)が上手く発芽して定植から活着し
どんどん伸びてついに待ち望んでいた風景が
完成に近づきつつあります。
今年のブツ(植物)は!!!!!!
ヘビウリ!
自分で選んで、植えといてなんだけど、めっちゃ悪趣味。
あはははははははーーーーーーhhhhhhaaaaaa!
ヘビウリはウリ科の蔓性植物で、インドからパキスタンが原産地。
果実が長く長くなるのが特徴で1m位になります。
しかもその果実の色が緑に白色のまだら模様で、
曲がりくねるのです。
その見た目はまさにとぐろを巻いた蛇そのもの。
植物だと分かっていても一瞬「ギョっ」となります。
知らない方なら、なおさらでしょうね。
そんなものが、入口にブラブラぶら下がる玄関って、
まァ入り辛かろうな。
誰よ!こんなの植えようって言ったのは!そうだね私ですね。
ちなみにスタッフ宮内がこの世で一番苦手な生き物が蛇。
今年の夏、一番ギョッとして園に入るのを躊躇うのは
たぶん私でしょうね。自業自得だぜぇ。
でも、ほら、面白いじゃない?
植物にはこんな不思議なのもあるんだって、
面白がってもらえそうじゃない?
怪談風にして、ちょっと背筋涼しくして夏を乗り切ろうっていう
趣向ですのよ。
という訳で、今年の植物センターは、
玄関にいっぱいヘビウリをぶら下げて、皆様を歓迎するのです。
ちなみにこのヘビウリ、熱帯アジアでは幼果を食用にしますが
日本では明治時代に導入されたのに、全く浸透していません。
そうね、見た目悪いもんね。食べる気になれないよね。納得。
植物センターにお越しの皆さまは、
ヘビウリ、ブラブラの玄関を見ても
踵を返さずに、どうぞずずずぃっと奥までお入りくださいませ。
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こんばんは。
返信する天気予報を見るたびに最高気温にうんざりします。
はよ夏終われ、と内心思ってしまう暑さ嫌いな私です。
さて。ヘビウリ、長く伸びているというのはキュウリに
似ている気がしなくもないですが、
似てるようで違いますね。
2枚目がヘビウリの花でしょうか。
以前他の趣味園メンバーさんの日記でカラスウリの花を
観たことがあるのですが、
レース飾りのような物が付いた花が似ていますね。
そういえば私が小学生の時、外階段の手摺に
青大将が絡み付いていた、ということがありました。
当時住んでいたのは横浜だったんですけどね。
ゆうき@Team.T様
ヘビウリの伸びっぷりは凄いです。
1週間で20cm位伸びました。
キュウリはある程度まで伸びると後は太くなるだけなので
やっぱり違いが出ますね。
花も仰られる通りカラスウリ系の花で
ゴーヤやキュウリ系の黄色い花とは違うので
系統が違うことを如実に感じます。
コメントありがとうございました。
スタッフ宮内拝
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