まずはヒマラヤザクラです。雄しべと雌しべの間に隙間があって、花の中心に穴が開いたように見えるのが特徴です。花びらの形は先が細くなっていて日本の桜と少しイメージが違います。
開花後には寒さの中で新葉を広げてくるのですが、強い冷え込みで新葉が傷むことがあります。ヒマラヤというイメージと違って寒冷地向きの植物ではありません。ヒマラヤはヒマラヤでも少し標高の低い暖かい場所が原産地のようですね。
次はその名もフユザクラ。群馬県の三波川に名所があるので三波川冬桜の名で呼ばれることもあります。初冬に咲き始めますが、厳寒期にはいったんお休みして春になると再び花を咲かせます。
園内の一番奥まった場所で咲いているので見逃さないようにしてくださいネ。
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こんばんは
返信するなんかサクラのイメージが覆されてしまいました。
今頃だと、四季桜と小福桜だけだとばかり思ってました。
この冬桜は、四季桜とは違うんですか?
ひかるり様、こんにちは!
返信する四季桜と冬桜はよく似ていますが別の品種です。四季桜は、萼やその下の萼筒と呼ばれる部分に細かい毛があるところが分かりやすい区別点です。冬桜には毛がありません。四季桜は葉や花びらが少し細めですが、これは条件によって変化があるの迷うケースも多いかもしれません。
難しい話になりますが図鑑によると染色体数も違うとのことです。
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