ウメ,鉢上げ。
第2弾です。
基本の作業過程,
根の整理過程は前回と同じです。
http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=39566
今回は
枝の整理について。
枝は次の物を切ります。
① 徒長枝
② 蛙枝(一箇所から二股に出ている枝)
ふところ枝(内側に向いている枝)
交差枝(互いに交差している枝)
など,無駄な枝
③ 枯れた枝
④ 幹から出ている太すぎる枝
以上の枝を全体の様子を見ながら切っていきます。
今回は花芽は残しましたので
もう少し切ってもいい枝がありましたが
さほど邪魔でない枝は
残しました。
花後,もう一度剪定になります。
最後にニンマリして
鑑賞!
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これ凄い。
返信する盆栽までするのですか?
梅の花芽か葉芽も見極められないアドです。
剪定悩んでます。
こんばんは!
返信するすご~~~い!!
盆栽もされるんですね(^-^)
奥が深いなあ。
今年はぜひクリローもデビュー♪してください(*^^*)
立派な木ですね~!
返信するどの枝を残して、どの枝を切ったらいいのか?
全然わかりません^^;
説明を読んでいるうちは、なるほど~と思っているのに、実物を目の前にしたら、頭の中はくるくるに~
最後にニンマリは、(^-^*)(..*)ウンウンとうなずけます
●アドちゃんさん,こんにちは!
返信する花芽は大きくふくらんでいます。
葉芽は小さくみずみずしさがありません。
見るとすぐ分かりますよ。
実は昔は盆栽青年でありまして
ガーデニング歴はわずかなんです。
●ほのかさん,こんにちは!
返信するクリロだけは勘弁して下さい。
もう手が回りません。
誘惑しないで~!
大・大・大好きな盆栽さえ封印していたんですから。
●mokaさん,こんにちは!
返信する樹お褒めいただいて恐縮です。
とってもとってもうれしいです。
愛樹ですので・・・・。
枝を切るのは難しいですよね。
しまったぁ~・・・と言っても
切ってしまえば後の祭りですから。
丹精込めて育てられた梅・・・・
返信するほんとに凄いの一言です。
一鉢に凝縮された美の世界・・・・・
素晴らしいですね
こんばんわ
返信する先日盆栽コミュ読みました
皐月を戴いたからと仕立てもいいかと考えたら、
アザレアの勘違いでした
立派な梅の盆栽ですね
剪定の様子は薔薇にも通じるような・・
ただ幹からでている太い枝をきるんですか?
初春の開花が楽しみです
こんばんは師匠
返信する剪定して植替えするだけで、鉢植えが盆栽にヘンシンするのですから凄いです
剪定のツボ詳しくてよく解りましたが、思い切りと応用が利かない私です。
●fuchiさん,こんにちは!
返信するほんとうですか。
お師匠様にそう言っていただけて
うれしいです。
(ルンルン)
ありがとうございま~す。
結構幹も太くなって
まだまだですが
少しは見られるようになってきました。
●園芸友ダチさん,こんにちは!
返信するコミュの方ご覧頂いてありがとうございま~す。
幹から出ている太い枝について・・・
まず幹から太い枝を出すのは
御法度で
太くなる前に処理します。
枝は太い幹から適当に細いのがたくさん出ていた方が
見栄えがするからです。
すると幹の太さが強調されて
全体として
堂々とした風格を表現できます。
ただ,樹勢を付けるためや
幹を太らせる目的で太い枝を作ることがあります。
そう言うときは
目的が達成されたら切り取ってやります。
基本的に,幹に比して太い枝は
不要枝になるんですよ。
●よっこらさん,こんにちは!
返信する思い切りと応用が利かないのは
多分誰でも同じかなぁ・・・
失敗を繰り返して
だんだん思い切りがよくなり
反省を繰り返して
応用が利くようになるのかなぁ・・・
それがおもしろい私です。
こんにちは!
返信するすごい!とっても見事な大木感のある梅ですね!
私のひょろひょろ幼苗は、まだまだ長い年月がかかりそうです。
春に芽吹いてくるのが楽しみですね。
その時を心待ちにしています。
●なすたちゅうむさん,こんにちは!
返信するありがとうございま~す。
結構な幹の太さになりました。
幹も荒れて楽しめそうです。
お花が咲くのは
3月末かな,
4月はじめかな。
ぼなみさん こんばんは
返信するうめ第2段ですか
裾周りが太くて ツルが鳴いているようですね
どんな会話を交わしているのだろうな
大宮に盆栽美術館 なるものがあるそうです
また 安行は植木の街 どちらも近いのに
行ったことはありません 師匠はいかがですか?
●ポチボス/pochibossさん,こんにちは!
返信するうっ!
行ったと・・・ありましぇ~ん。
残念!
うん,ぜひ言ってみたい。
師匠に背中を押していただいちゃぁ,
無駄にしちゃぁ,いけませんわな。
これってバランス感覚っていうか、余白のセンスっていうか、大事ですね。
返信するまず、育てるってことが一番、そして美しい姿にする、ってことも必要で…
奥が深いんですね。だからいつまでも人気があるんですね。
●マム5055さん,こんにちは!
返信する自然の梅の古木をお手本にして
いかに小さな盆の中で
悠久の大自然を具現するか・・・
毎年毎年姿が変わっていって
夢に近づいていくのが
楽しいです。
終点がないのが
また醍醐味です。
左の樹景 見返り美人の見えたけど~
返信する腰のひねりと 膝の曲げ方 日本舞踊かな~
う~ん 曲が良い・・・とか いうんでしたっけ?
とにかく ステキ~ もっと前にこうやって盆栽のやり方
知りたかったな~
今からじゃ~ ちゃんとした形になるまで
・・・無理だな~私じゃ~
でも 遅ればせながら 勉強していくので
又 載せてくださいね~
●ボタンちゃんさん,こんにちは!
返信する本当ですか?
これ,いいですか?
ありがとうございま~す。
うれしいです。
盆栽,趣味園に載せていいのか悩んでましたが
載せてしまいました。
でも,いいと言って下さる方がいらっしゃると
とってもとってもうれしいです。
ありがとうございま~す。
そう頻繁には載せられませんが
時々載せますので
おつきあいいただければ幸せです。
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